シャープの加湿空気清浄機「KI-TX70」と「KI-SX70」。
見た目がそっくりな2つのモデル、どちらを選ぶか迷っていませんか?

実は、この2つのモデルの違いは3つだけです。
KI-TX70とKI-SX70の違いは以下の通りです。
・発売時期の違い
KI-TX70は2024年9月発売
KI-SX70は2023年9月発売の型落ちモデル
・本体カラーの違い
KI-TX70はホワイトのみ
KI-SX70はホワイトとブラウンの2色展開
・価格の違い
KI-TX70は41,000円台~
KI-SX70は37,000円台~
(価格は2025年12月3日時点・楽天調べ)
・機能・性能は完全に同じ
プラズマクラスターNEXT、加湿性能、空気清浄能力、フィルター性能、センサー機能、COCORO AIR対応など、すべての機能・性能は両モデルで同等です。
それぞれおすすめな方は。
KI-TX70がおすすめな方
・最新モデルを使いたい方
・ホワイトカラーが好みの方
・メーカーサポートや保証期間を重視する方
KI-SX70がおすすめな方
・コスパを最優先したい方
・ブラウンカラーが欲しい方
・機能が同じなら安い方を選びたい方
・約4,000円の差額を他の家電や生活費に回したい方
この記事では、KI-TX70とKI-SX70の違いを徹底的に比較し、あなたにぴったりのモデルを選ぶお手伝いをします。
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- ホワイト
- ブラウン
KI-TX70とKI-SX70の比較表
まずは、KI-TX70とKI-SX70の違いと主な仕様を表で確認してみましょう。
| 項目 | KI-TX70 | KI-SX70 |
|---|---|---|
| 発売年月 | 2024年9月 | 2023年9月 |
| 本体カラー | ホワイトのみ | ホワイト・ブラウン |
| 価格(楽天) | 41,000円台~ | 37,000円台~ |
| プラズマクラスター | NEXT (50,000個/cm³) | NEXT (50,000個/cm³) |
| 空気清浄適用床面積 | ~31畳 | ~31畳 |
| 加湿適用床面積 | ~21畳 (プレハブ) | ~21畳 (プレハブ) |
| 最大加湿量 | 750mL/h | 750mL/h |
| 水タンク容量 | 約3.2L | 約3.2L |
| フィルター交換目安 | 約10年 | 約10年 |
| センサー | 5種類 | 5種類 |
| COCORO AIR対応 | ○ | ○ |
| 静音モード運転音 | 21dB | 21dB |
| 本体サイズ | 同じ | 同じ |
| 重量 | 約12kg | 約12kg |
※価格は2025年12月3日時点・楽天調べです。

ご覧の通り、発売時期と本体カラー、価格以外は全く同じ仕様です。
機能面での違いは一切ないので、新しさやカラーにこだわらなければ、型落ちのKI-SX70でも十分満足できる性能を持っています。
KI-TX70とKI-SX70の違いを詳しく解説
それでは、KI-TX70とKI-SX70の違いをもう少し詳しく見ていきましょう。
発売時期の違い
KI-TX70は2024年9月発売
KI-SX70は2023年9月発売
シャープの空気清浄機は毎年マイナーチェンジを繰り返していて、機能や性能はほぼ変わらないことが多いです。
実際、この2つのモデルも中身は全く同じです。
違いは外観のカラーバリエーションのみとなっています。

メーカー保証の期間を考えると、最新モデルの方が安心という見方もできますが、1年の違いなので、そこまで気にする必要はないかもしれません。
本体カラーの違い
KI-TX70はホワイト系(KI-TX70-W)のみの1色展開。
KI-SX70はホワイト系(KI-SX70-W)とブラウン系(KI-SX70-T)の2色から選べます。
ブラウンカラーは、木目調の家具が多いリビングや和室にも自然に溶け込む落ち着いた色合いです。
価格の違い
2025年12月3日時点の楽天価格では、
KI-TX70が41,000円台~
KI-SX70が37,000円台~
約4,000円の価格差があります。
機能が全く同じで4,000円の差額をどう考えるかがポイントです。

約4,000円の差額で機能は全く同じなので、コスパ重視ならKI-SX70、最新モデルにこだわるならKI-TX70という選び方がおすすめです。
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KI-TX70とKI-SX70の共通機能と特徴
ここからは、KI-TX70とKI-SX70に共通する優れた機能と特徴をご紹介します。
どちらを選んでも、これらの機能はすべて使えます。
プラズマクラスターNEXTで最高峰の空気浄化力
KI-TX70もKI-SX70も、シャープ最高峰の空気浄化技術「プラズマクラスターNEXT」を搭載しています。
1cm³あたり50,000個以上の高濃度イオンを発生させ、浮遊ウイルスや菌、花粉、ニオイ成分に強力にアプローチします。
プラズマクラスター適用床面積は約16畳で、リビングや寝室をしっかりカバーします。

英国アレルギー協会の試験でも効果が検証されているので、アレルギー対策にも信頼できます。
最大750mL/hの大容量加湿
独自の二層構造加湿フィルターにより、最大750mL/hの大容量加湿を実現しました。
集めた風を2枚の加湿フィルターで加湿する独自構造で、快適なうるおい空間を作ります。
水タンク容量は約3.2Lで、加湿適用床面積はプレハブ洋室で最大21畳、木造和室で12.5畳に対応しています。
広いリビングでも十分な加湿効果を発揮します。

加湿していない時は加湿フィルターが水につからない位置で停止し、送風で乾燥されるため清潔さも保てます。
静電HEPAフィルターで微小粒子もキャッチ
0.1μmの微小粒子を99%以上捕集できる静電HEPAフィルターを搭載しています。
PM2.5や花粉、ハウスダストなどの微細な有害物質を効果的に除去します。
ダブル脱臭フィルターにより、ペットやタバコ、料理などの生活臭も効果的に脱臭します。

フィルターの交換目安は約10年と長寿命設計で、ランニングコストを大幅に抑えることができます。
5種類のセンサーとモニター機能
ホコリ、ニオイ、湿度、温度、照度の5種類のセンサーが室内の空気状態を常時監視。
これらの情報をもとに、最適な運転モードを自動選択します。
前面のモニターには、微小粒子、ハウスダスト、ニオイ、PM2.5濃度、温度、湿度、電気代などがデジタル表示されるので、室内環境を可視化できます。

照度センサーにより部屋が暗くなると自動的に静音運転に切り替わるため、就寝時も安心です。
COCORO AIR対応でスマート操作
シャープのクラウドサービス「COCORO AIR」に対応し、スマートフォンアプリから遠隔操作や運転状況の確認が可能です。
外出先から運転をオンにしたり、帰宅前に空気清浄を開始できます。
Google アシスタントやAmazon Alexaを搭載したスマートスピーカーとも連携可能です。

「アレクサ、COCORO AIRを使って空気清浄機をつけて」と話しかけるだけで、ハンズフリーで操作できます。
優れた静音性と省エネ設計
空気清浄運転の静音モードでは運転音わずか20dB、加湿空気清浄の静音モードでも21dBと、図書館よりも静かなレベルを実現しています。
夜間も快適に使用できます。

加湿空気清浄の静音モードでは消費電力わずか7.2Wと、LED電球並みの低消費電力です。
24時間連続運転しても電気代は1日あたり数十円程度で、家計にも優しい設計です。
KI-TX70のユーザーの口コミ・評判
実際にKI-TX70を使っているユーザーの声を集めてみました。
悪い口コミ
・運転モードによって音が大きい場合もある
強モードで運転すると、風量が多い分、音も大きくなります。ただし、静音モードや中モードなら気にならないレベルです。
・タンクの取っ手が持ちにくく、手が痛い
水タンクの形状が持ちにくいという声があります。
ただし、これは個人差があるかもしれません。頻繁に給水が必要な場合は、少し気になるポイントです。
これらの口コミは、使い方や個人の感じ方によって改善できる部分もあります。
静音モードを活用したり、給水時に注意するなどの工夫で快適に使えるでしょう。
良い口コミ
・今までで使用してきた中で最高レベルの空気がきれいになった
・運転中の音が静かで、音に敏感な人でもずっと付けていても気にならない
・部屋の空気がきれいになり、花粉が減った
・子どものアレルギー反応が少なくなった
・湿度調整が自動で行われる点が便利で、のどや目の調子が良くなった
・ペットの臭いが消えて、消臭機能が高い
・操作が簡単で、スマホとの連携も使いやすい
・タンクが大きく、交換頻度が少ないため便利

KI-TX70は、空気清浄機能と加湿機能の両方で高い評価を得ています。
特に、花粉症やアレルギー対策、ペットのニオイ対策に効果を実感しているユーザーが多く、静音性や使いやすさも好評です。
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KI-SX70のユーザーの口コミ・評判
続いて、KI-SX70を使っているユーザーの声もチェックしてみましょう。
悪い口コミ
・加湿タンクが24時間使用では持たない
「思っていたより大きかったですね。加湿のタンクが容量が大きいので結構もつかなと思っていましたが、24時間使用でもたないので朝起きてからと帰宅してからの2回補給する感じ」という声があります 。
・サイズが大きく存在感がある
「かなりサイズが大きいなと感じますが、奇をてらったデザインではないので目立たずスッキリ置けています」という意見もあります 。
設置スペースには注意が必要です。
これらの口コミは、価格面とタンク容量に関するものですが、機能や効果については満足しているユーザーがほとんどです。
良い口コミ
・効果も実感でき、デザインも良く、いい買い物だった
・SHARP製の空気清浄機がかっこよく、部屋の空気がきれいになった
・約10年ぶりに購入した加湿空気清浄機は静かで快適
・加湿された室内の空気の綺麗さ清々しさは最高
・空気清浄機能と静音性が特に評価され、湿度調整が自動で行われる
・犬の排せつ物がニオわなくなり、1時間もすると部屋のにおいが気にならなくなる
・鼻水が出なくなり、空気清浄能力は相当高い
・買って良かった!コスパが良い
・広いリビングにはコスパがよく、電気代が安くて助かる

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- ホワイト
- ブラウン
KI-TX70とKI-SX70どっちがおすすめ?
KI-TX70がおすすめな方
・最新モデルを使いたい方
・ホワイトカラーが好みの方
・メーカーサポートや保証期間を重視する方
・約4,000円の価格差を気にしない方
・2024年発売の最新技術を体験したい方
KI-TX70は2024年9月発売の最新モデルなので、「最新モデルを使っているという満足感が欲しい」という方におすすめです。

機能は同じでも、メーカーサポートの期間が長いという安心感もあります。
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KI-SX70がおすすめな方
・コスパを最優先したい方
・ブラウンカラーが欲しい方
・機能が同じなら安い方を選びたい方
・約4,000円の差額を他の家電や生活費に回したい方
・インテリアに合わせてカラーを選びたい方

KI-SX70は、機能・性能が全く同じで安く購入できるコスパ最強のモデルです。
実際のユーザーからも「コスパが良い」「買って良かった」という声が多数寄せられています。
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よくある質問
Q. KI-TX70とKI-SX70の機能に違いはありますか?
A. いいえ、機能・性能は全く同じです。プラズマクラスターNEXT、加湿性能、空気清浄能力、フィルター性能、センサー機能、COCORO AIR対応など、すべて同等です。
違いは発売時期、本体カラー、価格のみです。
Q. 型落ちのKI-SX70でも性能は十分ですか?
A. はい、十分です。
機能面ではKI-TX70と全く同じなので、型落ちでも最新モデルと同じ性能を体験できます。
実際のユーザーからも高い評価を得ています。
Q. ブラウンカラーが欲しい場合はどうすればいいですか?
A. KI-SX70のブラウン系(KI-SX70-T)を選んでください。
KI-TX70はホワイトのみの展開なので、ブラウンカラーが欲しい方はKI-SX70一択です。
Q. 電気代はどのくらいかかりますか?
A. 加湿空気清浄の静音モードでは消費電力わずか7.2Wで、24時間連続運転しても1日あたり数十円程度です。
省エネ設計なので、電気代を気にせず使えます。
Q. フィルター交換の頻度と費用は?
A. フィルターの交換目安は約10年です。
長寿命設計なので、ランニングコストを大幅に抑えることができます。使い捨てプレフィルターは定期的に交換してください。
Q. 赤ちゃんやペットがいても安心して使えますか?
A. はい、安心して使えます。
プラズマクラスターNEXTは安全性が確認されており、赤ちゃんやペットがいる家庭でも問題なく使用できます。
ペットのニオイ対策にも効果的です。
まとめ
シャープの加湿空気清浄機「KI-TX70」と「KI-SX70」の違いを徹底比較してきました。
2つのモデルの違いは、発売時期、本体カラー、価格の3つだけ。機能・性能は全く同じなので、どちらを選んでも最高峰のプラズマクラスターNEXTと大容量加湿機能を体験できます。
選び方のポイント
・最新モデルにこだわるなら、KI-TX70
・コスパ重視なら、約4,000円安いKI-SX70
・ブラウンカラーが欲しいなら、KI-SX70一択
・ホワイトカラーでOKなら、価格で選ぶのがおすすめ
実際のユーザーからは、どちらのモデルも「空気がきれいになった」「花粉症が楽になった」「静音性が高い」「加湿機能が優れている」と高い評価を得ています。

型落ちのKI-SX70でも性能は十分なので、「機能が同じなら安い方がいい」という方には、KI-SX70がコスパ最強のおすすめモデルです。
この記事があなたの選択の参考になれば嬉しいです。
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