ハイセンスから発売されている4K液晶テレビの65U7Nと65U8N。
上位モデルの65U8Nは「Mini LEDバックライト」を搭載し、輝度が大幅アップしたことで話題になっています。でも、実際にどんな違いがあるのでしょうか?
この記事では、65U7Nと65U8Nの違いを徹底的に解説します。「どっちを買うべきか迷っている」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

どちらも2024年5月発売だけど、どこが違うのかな?
65U7Nと65U8Nの主な違いは以下の通りです。
・65U8NはMini LEDバックライトを搭載
・65U8Nは輝度が150%アップ
・65U8Nは低反射パネルを追加
・65U8Nは5ローカルディミングがよりキメ細かく
・65U8Nの方が消費電力は若干高め
・消費電力の違い
・寸法、サイズ、重量の違い
それぞれおすすめの方は。
65U7Nがおすすめなのはこんな方
・コスパ重視で選びたい
・標準的な明るさの部屋で視聴する
・電気代を抑えたい
・標準的な高画質で十分
65U8Nがおすすめなのはこんな方
・明るい部屋でもクッキリした映像を楽しみたい
・より豊かなグラデーションを求めている
・映画やスポーツを臨場感たっぷりに楽しみたい
・画面の映り込みを減らしたい
▼コストパフォーマンス重視なら!▼
▼映像が綺麗で鮮やか!▼
65U7Nと65U8Nの違いを比較!
65U7Nと65U8Nの主な違いは以下の通りです。
・65U8NはMini LEDバックライトを搭載
・65U8Nは輝度が150%アップ
・65U8Nは低反射パネルを追加
・65U8Nは5ローカルディミングがよりキメ細かく
・65U8Nの方が消費電力は若干高め
・消費電力の違い
・寸法、サイズ、重量の違い
ここからは65U7Nと65U8Nの違いを詳しく解説していきます。
バックライトの違い
最も大きな違いは、バックライトの方式です。
65U7Nは一般的な直下型LED
65U8Nは最新のMini LEDを採用
このMini LED、実は画質に大きく影響するんです。従来のLEDより小さなLEDを使うことで、部分的な明るさの調整がより細かくできるようになりました。

明るい部分はより明るく、暗い部分はよりくっきり表現できます。
輝度の違い
65U8Nは65U7Nと比べて、輝度が150%もアップしています。
この違い、特に昼間のリビングで顕著に現れます。

日中、カーテンを開けて日差しが入ってきても、くっきりと見やすい映像を楽しめます!
パネル性能の違い
両モデルとも広視野角パネルを採用していますが、65U8Nは新たに低反射パネルを搭載。
窓からの光や照明の映り込みが気になりにくくなっています。
画質処理エンジンの違い
65U8Nは「ローカルディミングPro」を搭載し、より細かな輝度制御が可能に。

夜景や星空のシーンなど、暗いシーンの映像がとても綺麗に映し出されます!
65U7Nと65U8Nの比較まとめ表
項目 | 65U7N | 65U8N |
---|---|---|
バックライト | 直下型LED | Mini LED |
輝度性能 | 標準 | 従来比150% |
パネル技術 | 広視野角 | 広視野角+低反射パネル |
輝度制御 | 標準 | ローカルディミングPro |
消費電力 | 210W | 246W |
年間消費電力量 | 166kWh | 158kWh |
スタンド込み寸法 (幅×高さ×奥行) | 145.1×87.4×29.8cm | 144.9×90.4×29.5cm |
スタンド込み重量 | 20.2kg | 20.6kg |
スタンドなし寸法 (幅×高さ×奥行) | 145.1×83.6×7.9cm | 144.9×83.8×7.6cm |
スタンドなし重量 | 20.0kg | 19.5kg |
定格消費電力 | 210W | 246W |
省エネ基準達成率 | 87% | 92% |
価格について
65U7N:118,000円~(2025.2.5時点)
65U8N:138,842円~(2025.2.5時点)

20,000円ほど価格の差がありますね。
価格は変動しますので、こちらで最安値をチェックしてみると良いですよ!
65U7Nと65U8Nの共通機能と特徴
両モデルともに搭載している基本機能をご紹介します。
共通する主な特徴は以下の通りです。
【量子ドット技術で色鮮やか】
【HI-VIEWエンジンIIで賢く画質調整】
【バンディングノイズ制御】
【美肌リアリティーPro】
【クリアモーションPro】
【フレームジャダー低減】
【おまかセンサーPro】
【迫力の3スピーカーシステム】
【ゲームモードPro対応でゲーマー向け機能も充実】
【ネット動画を楽しめる】

色鮮やかできれいな映像が迫力の大画面でご覧になれます。
声でテレビを操作して、見たい動画も探せますよ!

録画予約の操作画面がレグザとほぼ同じなので、レグザからの買い替えでも安心です!
仕様の詳細は以下の表の通りです。
仕様 | 共通仕様 |
---|---|
画面サイズ | 65V型 |
解像度 | 4K(3840×2160) |
HDR対応 | HDR10/HLG/HDR10+/Dolby Vision |
スピーカー | 2.1ch(40W) |
チューナー | BS4K/CS4K×2、地デジ×3 |
HDMI端子 | 2.1×2、2.0b×2 |
65U7Nの口コミ
ここからは、実際に使っている方の声をご紹介します。
悪い口コミ
・「明るい部屋だと少し見づらく感じる」
・「暗いシーンでの階調表現がもう少し欲しい」
これらの意見については、一般的な液晶テレビの特性によるものです。標準的な明るさの部屋であれば、十分な視聴体験が得られます。
良い口コミ
・「この価格でこの画質は大満足!」
・「ゲームの反応速度が素晴らしい」
・「音の良さに驚いた」
・「操作が簡単で使いやすい」
・「家族みんなで楽しめる視野角の広さ」
・「4K放送が本当にキレイ」
・「設定が簡単に出来る」
価格と性能のバランスが取れた商品として高い評価を得ています。

全体的に、コスパの良さを評価する声が多いです。
▼画質も良くてコスパが良い!▼
65U8Nの口コミ
悪い口コミ
・「消費電力が少し気になる」
・「値段が少し高めに感じる」
確かに気になる点ですが、これらについては、高輝度・高画質を実現するための必要なコストと言えます。画質を重視する方であれば、十分な価値があるでしょう。
良い口コミ
・「明るい部屋でもハッキリ見える!」
・「暗いシーンの表現力が素晴らしい」
・「窓からの光が気にならない」
・「映画館みたいな没入感がある」
・「色の表現が自然で素晴らしい」
・「Mini LEDの効果で黒の表現が素晴らしい」
・「全体的に上質な映像」
・「反射が少なく見やすい」
・「暗いシーンの細部まで綺麗」
画質や視聴環境への対応力を評価する声が目立ちますね。

特に画質面での評価が高く、映画やスポーツ観戦を楽しむ方から支持を得ています!
▼設定が簡単で使いやすい!▼
65U7Nと65U8Nどっちがおすすめ?
65U7Nはこんな方におすすめ
・予算を抑えめに抑えたい方
・標準的な明るさの部屋で使う方
・消費電力を気にする方
・基本的な高画質で十分という方
・ゲームをメインに使う方
65U7Nは、必要な機能はしっかり押さえつつ、コスパの良さが魅力のモデル。一般的な使い方なら、十分満足できる性能を備えています。

一般的な視聴環境であれば、十分満足できる性能を備えています。
▼コストパフォーマンス重視なら!▼
65U8Nはこんな方におすすめ
・明るい部屋でも快適に視聴したい方
・暗いシーンも細部までこだわりたい方
・映画やスポーツを臨場感たっぷりに楽しみたい方
・反射や映り込みを抑えたい方
・より上質な映像体験を求める方
65U8Nは、Mini LEDや低反射パネルなど、より高度な技術を採用したハイエンドモデルです。

画質にこだわる方や、明るい環境での視聴が多い方におすすめです。
▼映像が綺麗で鮮やか!▼
65U7Nと65U8Nの違いを比較|まとめ
以上、65U7Nと65U8Nの違いを比較してきました。
65U7Nと65U8Nの主な違いは以下の通りです。
・65U8NはMini LEDバックライトを搭載
・65U8Nは輝度が150%アップ
・65U8Nは低反射パネルを追加
・65U8Nは5ローカルディミングがよりキメ細かく
・65U8Nの方が消費電力は若干高め
・消費電力の違い
・寸法、サイズ、重量の違い
最後に、選び方のポイントをまとめてみましょう。
65U7Nは、コスパの良い標準モデルです。一般的な視聴環境なら、十分な性能を発揮してくれます。65U8Nは「Mini LEDバックライト」や「低反射パネル」で、より質の高い視聴体験を提供するプレミアムモデルです。
選び方のポイントは2つ。
1つは視聴環境です。普通の明るさの部屋なら65U7Nで十分満足できます。明るい環境が多いなら65U8Nがおすすめです。
もう1つは、画質へのこだわりです。
標準的な高画質で満足できるなら65U7N、より上質な映像体験を求めるなら65U8Nを選びましょう。
どちらも素晴らしい基本性能を持つテレビです。ご自身の環境や優先順位に合わせて選んでいただければ、きっと満足のいく選択になるはずですよ。
▼コスパが良く、画質もきれい!▼
▼映画やスポーツを高画質で楽しみたい!▼