ヘルシオの最新モデルAX-LSX3Cと型落ちのAX-LSX3B、どちらを選ぶか迷っている方も多いのではないでしょうか?
2025年6月に発売された最新のAX-LSX3Cは、話しかけるだけで料理をサポートしてくれるAI機能が話題になっています。
一方で、2024年発売のAX-LSX3Bは型落ちとなって価格が下がり、コスパの良さで注目を集めています。

この記事では両モデルの違いを詳しく比較し、どちらがどんな方におすすめかもご紹介していきます。
AX-LSX3CとAX-LSX3Bの主な違いは以下の通りです。
・生成AI「クックトーク」機能の有無
・自動調理メニュー数
・冷凍食材対応力の進化
・ほかほかキープ機能の違い
・価格差
・発売日
違いについて、本文で詳しく解説していきますね。
▼生成AI搭載、業界初の対話型ヘルシオ!▼
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▼型落ちでも、基本性能は最上位クラス▼
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AX-LSX3CとAX-LSX3Bの比較表
2つのモデルの違いと主な仕様を一覧で確認できるよう、表にまとめました。
※違いを赤字にしました。
項目 | AX-LSX3C(最新モデル) | AX-LSX3B(型落ちモデル) |
---|---|---|
発売日 | 2025年6月19日 | 2024年6月20日 |
生成AI機能 | クックトーク搭載 | 非搭載 |
自動調理メニュー | 305種類 (自動288種類) | 286種類 (自動270種類) |
冷凍食材対応「らくチン1品」 | 強化 | 従来タイプ |
ほかほかキープ設定 | 調理前・調理後・らくグリ中も可能 | 調理前のみ |
価格 (2025.9.23時点・楽天調べ) | 160,000円台~ | 120,000円前後~ |
庫内容量 | 30L(2段調理) | 30L(2段調理) |
本体サイズ | 幅490×奥行430×高さ420mm | 幅490×奥行430×高さ420mm |
庫内寸法 | 幅395×奥行305×高さ240mm | 幅395×奥行305×高さ240mm |
質量 | 約23kg | 約23kg |
オーブン温度 | 65~250℃/300℃ | 65~250℃/300℃ |
レンジ出力 | ・600W・500W・200W相当 最大1000W(連続3分) | ・600W・500W・200W相当 最大1000W(連続3分) |
年間消費電力量 | 72kWh | 72kWh |
付属品 | 調理網2枚、角皿2枚、ヘルシオトレー、メニュー集 | 調理網2枚、角皿2枚、ヘルシオトレー、レシピ集 |
カラー | プレミアムブラック ブラストメタルホワイト | プレミアムブラック ブラストメタルホワイト |

価格差が約6万円もあるのは大きな違いですね。
でも、その分AX-LSX3Cには最新のAI機能が搭載されているのが魅力的です。
AX-LSX3CとAX-LSX3Bの違いを詳しく解説
生成AI「クックトーク」機能の有無
AX-LSX3Cには業界初の生成AI「クックトーク」が搭載されています。
話しかけるだけで、献立の提案から調理手順のナビゲートまで、まるで料理上手な友人に相談しているような感覚で使えます。
一方、AX-LSX3Bは従来の音声ガイドと「COCORO HOME」アプリ連携のみ。十分便利ですが、対話型のサポートはありません。
機能 | AX-LSX3C | AX-LSX3B |
---|---|---|
対話型AI | ○ | × |
音声ガイド | ○ | ○ |
アプリ連携 | ○ | ○ |

この差は結構大きいかもしれません。
特に料理初心者や献立に悩みがちな方には、AIとの会話機能は心強い味方になりそうですね。
自動調理メニュー数の違い
メニュー数も重要なポイントです。
AX-LSX3Cが305種類に対して、AX-LSX3Bは286種類。19種類の差があります。
特に自動調理メニューで比較すると、AX-LSX3Cが288種類、AX-LSX3Bが270種類で18種類の差があります。

新しいレシピが増えているのは魅力的ですが、286種類でも十分なバリエーションがあると思います。
「らくチン1品」の冷凍食材対応
AX-LSX3Cでは「らくチン1品」機能が大幅に進化しました。
従来の機能に加えて、新たに冷凍食材を使ったメニューに対応しました。
具体的には以下の5つのカテゴリーで冷凍食材が使えるようになりました。
・らくチン!ベジ(野菜サラダやあえ物)
・らくチン!煮物(冷凍里いものそぼろ煮など)
・らくチン!中華(冷凍なすとひき肉のピリ辛煮など)
・らくチン!カレー
・らくチン!パスタ
材料を耐熱容器に入れてボタンを押すだけで、らくチン!(絶対湿度)センサーが食品の蒸気を検知して、1人分でも4人分でも分量設定不要で自動調理してくれます。
一方、AX-LSX3Bも「らくチン1品」機能は搭載していますが、冷凍食材を使ったメニューには対応していません。基本的な「らくチン1品」のみの機能となります。

冷凍食材をストックしている方や、時短調理を重視する方にとっては、この違いは日常使いで大きな差を感じられますね。
ほかほかキープ機能の違い
実用的な「ほかほかキープ」機能にも違いがあります。
AX-LSX3Cでは、調理開始前だけでなく、調理開始後や「らくグリ!調理」中でも保温設定が可能になりました。
「あ、やっぱり保温したい!」と途中で気が変わっても設定できます。
一方、AX-LSX3Bは調理開始前にしか保温設定ができません。
設定タイミング | AX-LSX3C | AX-LSX3B |
---|---|---|
調理開始前 | ○ | ○ |
調理開始後 | ○ | × |
らくグリ調理中 | ○ | × |

家族の帰宅時間がバラバラな時など、「後から保温したくなった」というちょっとしたストレスがなくなるのは嬉しい進化です!
価格差約6万円の価値
一番気になるのはこの価格差ですよね。約4万円の差をどう考えるか。
約4万円の価値があると思う場合
・AI機能を毎日使いたい
・最新技術に投資する価値を感じる
・冷凍食材をよく使う
約4万円は高いと思う場合
・基本的なヘルシオ機能で十分
・コスパを重視したい
・型落ちでも満足できる
最安値で購入できるのはこちら

価格は変動しますし、販売店によっても違います。
大きな買い物ですので、こちらで最安値をチェックしてみてくださいね。
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AX-LSX3CとAX-LSX3Bの共通機能と特徴
両モデルに共通する機能も確認しておきましょう。基本性能は両モデルとも変わりません。
水で焼くウォーターオーブン技術
どちらのモデルも、ヘルシオの最大の特徴である「水で焼く」技術は同じです。
過熱水蒸気だけで調理するので、油を使わずにヘルシーに仕上がります。
揚げ物も油なしでサクサクに、野菜は甘みを引き出しながら栄養も逃しません。
まかせて調理機能
解凍不要・レシピ不要・はかり不要の「まかせて調理」も両方に搭載しています。
冷凍のお肉と野菜を一緒に入れるだけで、自動で美味しく調理してくれる便利機能です。
忙しい平日の夕食作りには本当に助かる機能ですね。
ヘルシオあたため機能
冷めてしまった料理を、まるで出来たてのように美味しく温め直せる機能も両モデルに搭載されています。
揚げ物はサクサク感を復活させ、焼き物は焼きたてのような美味しさに、蒸し物はふっくらと、パンもしっとり感を保ちながら温められます。

お惣菜も購入時の美味しさがよみがえります!
過熱水蒸気の力で食材の表面はパリッと、内部はしっとりと仕上がるので、電子レンジでの単純な温めとは仕上がりが全然違います。
お手入れ簡単設計
消臭・除菌機能も両方に搭載されているので、庫内のニオイや汚れを気にしなくて大丈夫。
金属製のザルやアルミホイルも使えるので、洗い物も減らせます。
庫内はフラット設計になっているので、拭き掃除も楽々。この辺りの使い勝手は両モデルとも同じです。
AX-LSX3Cの口コミ・評判

AX-LSX3Cは2025年6月発売の最新モデルのため、発売間もなく実際のユーザーレビューはほとんどない状況です。
実際の口コミが集まり次第、追記していきます。
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AX-LSX3Bの口コミ・評判
発売から1年が経過し、多くのユーザーレビューが蓄積されています。実際の使用感をご紹介します。
悪い口コミ
・本体が大きくて置き場所に困る
・初期設定や操作方法が複雑で、全ての機能を使いこなすには時間がかかる
サイズや操作面で不便を感じる方もいらっしゃいますが、設置前のスペース確認や説明書をしっかり読むことで解決できる部分も多いです。
多機能だからこそ最初は戸惑いますが、基本機能から使い始めて徐々に慣れていけば問題ないという声も多く見られます。
良い口コミ
・操作が簡単で、毎日の料理が楽しくなりました
・スチーム機能でヘルシーな料理が作れます
・デザインもスタイリッシュで、キッチンがオシャレになりました
・いろいろな料理モードがあり、料理の幅が広がりました
・掃除がしやすくて助かります
・焼き芋や、茶碗蒸し、プリンなどムラなく出来ました

実際のユーザーからは操作の簡単さやヘルシー調理への満足度が高く評価されています。
特に料理のバリエーションが広がることで、毎日の食事作りが楽しくなったという声が多いですね。
▼賢い選択!型落ち価格で最上位の実力▼
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AX-LSX3Cがおすすめな方
・最新のAI技術を体験してみたい方
・話しかけるだけで調理サポートを受けたい方
・冷凍食材を頻繁に使う方
・メニューのバリエーションをより多く楽しみたい方
・最新モデルにこだわりがある方

特にAI機能に魅力を感じる方や、冷凍食材をよく使う方には、価格差を考えても価値があると思います。
▼冷凍食材が、こんなに美味しく変身するなんて!▼
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AX-LSX3Bがおすすめな方
・コストパフォーマンスを最重視したい方
・基本的なヘルシオ機能があれば十分な方
・約4万円の価格差を他のことに使いたい方
・型落ちでも高性能な家電を賢く選びたい方 ・初めてヘルシオを購入する方

基本性能に大きな差がない以上、コスパを重視するなら断然AX-LSX3Bがおすすめです。
▼コスパ派が選ぶ、間違いなしの定番モデル▼
- プレミアムブラック
- ブラストメタルホワイト
よくある質問
Q: AI機能は本当に使える機能ですか?
A: 献立提案や調理サポートは実用的です。今後のアップデートでさらに改善される可能性も高いです。
Q: 型落ちモデルでも十分な性能がありますか?
A: はい、AX-LSX3Bでもヘルシオの基本性能は十分に体験できます。286種類のメニューも豊富で満足度は高いです。
Q: 冷凍食材の仕上がりに大きな差はありますか?
A: AX-LSX3Cの方が確実に改善されていますが、AX-LSX3Bでも十分美味しく調理できます。冷凍食材を毎日使うなら差を感じられそうです。
Q: どちらが長期的にお得ですか?
A: 使用頻度や重視する機能によります。AI機能を活用できるならAX-LSX3C、基本機能で十分ならAX-LSX3Bがお得です。
Q: 設置場所やサイズに違いはありますか?
A: 本体サイズは全く同じです。どちらも幅490×奥行430×高さ420mmで、設置条件も同じです。
Q: メンテナンスやお手入れに違いはありますか?
A: お手入れの方法や頻度に違いはありません。どちらも除菌・消臭機能があり、庫内のお手入れは簡単です。
AX-LSX3CとAX-LSX3Bの違いを解説|まとめ
AX-LSX3CとAX-LSX3Bの比較をしてきましたが、どちらを選ぶかは予算と求める機能次第だと思います。
最新のAI機能に価値を感じ、約6万円の価格差を許容できるならAX-LSX3C。
話しかけるだけで調理サポートを受けられる未来的な体験は、料理を楽しくしてくれそうです。
冷凍食材をよく使う方なら、対応力の進化も実感できるでしょう。
一方で、コスパを重視するならAX-LSX3Bが断然おすすめ。
基本的なヘルシオの魅力は十分に味わえますし、286種類のメニューも豊富です。
浮いたお金を他の家電や家族のために使えるのも大きなメリットです。
・AI機能の魅力を感じるか
・冷凍食材をどれくらい使うか
・約4万円の価格差をどう考えるか
・最新技術への投資価値をどう見るか

これらのポイントを整理して、あなたの生活スタイルに合った一台を選んでくださいね。
どちらを選んでも、ヘルシオの「水で焼く」技術で健康的で美味しい料理が楽しめることは間違いありません!
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