象印のスチーム式加湿器、EE-DF35とEE-DE35。
見た目も型番も似ているけれど、いったい何が違うのか気になりますよね。
結論から言うと、この2つのモデルは発売年度が異なる年次モデルチェンジの関係にあり、機能面では完全に同一です。
違いは発売時期と価格だけなんです。
EE-DF35とEE-DE35の違いは以下の通りです。
・発売時期の違い
EE-DF35は2025年9月発売、EE-DE35は2024年9月発売
・価格の違い
EE-DF35は約18,000円前後～、EE-DE35は約34,000円台～
（2025年10月27日楽天調べ）
・機能・仕様は完全に同じ
それぞれおすすめな方は。
EE-DF35がおすすめな方
・最新モデルを使いたい方
・少しでも安く購入したい方
・コストパフォーマンスを重視する方
EE-DE35がおすすめな方
・最新モデルが品切れや在庫切れの場合
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EE-DF35とEE-DE35の比較表
それでは、EE-DF35とEE-DE35のスペックを表で比較してみましょう。
| 項目 | EE-DF35 | EE-DE35 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年9月 | 2024年9月 |
| 価格 （2025.10.27楽天調べ） | 18,000円前後～ | 34,000円台～ |
| 容量 | 3.0L | 3.0L |
| 定格加湿能力 | 350mL/h | 350mL/h |
| 適用床面積 | 木造和室～6畳 プレハブ洋室～10畳 | 木造和室～6畳 プレハブ洋室～10畳 |
| 消費電力（湯沸かし時） | 985W | 985W |
| 消費電力（加湿時） | 305W | 305W |
| 連続加湿時間（強） | 約8時間 | 約8時間 |
| 連続加湿時間（中） | 約16時間 | 約16時間 |
| 連続加湿時間（弱） | 約32時間 | 約32時間 |
| 外形寸法 | 幅24×奥行27.5×高さ32.5cm | 幅24×奥行27.5×高さ32.5cm |
| 本体質量 | 約2.7kg | 約2.7kg |
| カラー展開 | ホワイト グレー | ホワイト グレー |
| フィルター | 不要 | 不要 |
| クエン酸洗浄モード | ○ | ○ |
| チャイルドロック | ○ | ○ |
| ふた開閉ロック | ○ | ○ |
| 転倒湯もれ防止 | ○ | ○ |
| 自動加湿3段階 | ○ | ○ |
| 湿度モニター | ○ | ○ |
| 湯沸かし音セーブモード | ○ | ○ |
| 入・切タイマー | ○ | ○ |
| 明るさ切替 | ○ | ○ |
ご覧の通り、発売時期と価格以外は全く同じスペックです。
機能面での違いは一切ありません。
EE-DF35とEE-DE35の違いを詳しく解説
発売時期の違い
・EE-DF35：2025年9月1日発売の最新モデル
・EE-DE35：2024年9月1日発売の型落ちモデル
象印の加湿器は毎年9月頃に年次モデルチェンジが行われますが、基本的な機能や性能は変わらず、型番だけが変更されるパターンが多いです。
今回のEE-DF35とEE-DE35もそのケースで、中身は全く同じ製品と考えて問題ありません。
価格の違い|最安値で購入できるのはこちら
2025年10月27日時点、楽天で価格を調べたところ、以下のような価格差がありました。
・EE-DF35：18,000円前後～
・EE-DE35：34,000円台～
なんと、最新モデルのEE-DF35の方が約16,000円も安いという逆転現象が起きています。
通常、最新モデルの方が高く、型落ちモデルの方が安くなるのが一般的ですが、今回は在庫状況の影響で、型落ちのEE-DE35の方が高騰している状態です。
これは、EE-DE35の在庫限定品のため、希少価値が上がっているためと考えられます。
機能が全く同じなのに、最新モデルの方が約16,000円も安く買えるなら、迷わずEE-DF35を選ぶべきですね。
価格は変動しますので、こちらで現在の最安値をチェックしてみてくださいね。
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機能・性能について
繰り返しになりますが、EE-DF35とEE-DE35は機能面・性能面で完全に同一です。
| 共通機能 | 詳細 |
|---|---|
| スチーム式 | 沸とうさせた清潔な蒸気で加湿 （約65℃まで冷却） |
| フィルター不要 | フッ素加工の広口容器でお手入れ簡単 |
| クエン酸洗浄モード | ボタン一つで自動洗浄 |
| トリプル安心設計 | チャイルドロック ふた開閉ロック 転倒湯もれ防止 |
| 自動加湿3段階 | しっかり・標準・ひかえめ |
| デュアルセンサー | 湿度センサー+室温センサー |
| 湿度モニター | 低湿・適湿・高湿を表示 |
| 湯沸かし音セーブモード | 通常沸とうに比べ、約8dB低減効果を確認 （約39dB→約31dB） |
| 入・切タイマー | 入：4・6・8時間 切：1・2・4時間 |
| 明るさ切替 | 明/暗の2段階 |
どちらを選んでも、同じ機能・同じ性能が手に入ります。
EE-DF35とEE-DE35の共通機能と特徴
EE-DF35とEE-DE35は全く同じ機能を搭載しています。
ここでは、両モデルに共通する魅力的な機能を詳しく紹介します。
フィルター不要でお手入れ簡単
多くの加湿器ユーザーが頭を悩ませるのが、お手入れの手間です。
EE-DF35とEE-DE35は、どちらもフィルター不要設計で、この煩わしさを一掃しました。
本体内部はフッ素加工が施された広口容器になっており、使用後はサッと拭くだけでOKです。
広口設計のため、手を入れて隅々まで洗えるのも大きな利点です。
まるで電気ポットのように給水するだけですぐに使えて、育児中や共働き世帯でも手入れが楽です。
定期的なメンテナンスには「クエン酸洗浄モード」が便利です。
溶かしたクエン酸を入れてボタンを押すだけで、自動的に内部を洗浄してくれます。
スチーム式は水を沸とうさせる性質上、水道水中のミネラル成分（カルキ）が容器底に付着しやすいのですが、クエン酸洗浄モードを月に1〜2回使用することで、常に清潔な状態を保てます。
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清潔な蒸気で安心のスチーム式
両モデルとも、水を約100℃まで沸とうさせてから蒸気を放出するスチーム式を採用しています。
この沸とう工程で水中の雑菌やカビ胞子が死滅するため、超音波式やハイブリッド式に比べて衛生的な加湿が実現します。
吹き出し口からの蒸気温度は、象印独自の冷却構造により約65℃まで冷却されます。
熱すぎず、それでいて清潔な蒸気で、小さなお子様がいる家庭でも安心して使えます。
スチーム式には副次的なメリットもあり、加湿と同時にほんのり部屋が暖まるため、冬場の快適性が向上します。
トリプル安心設計で子供やペットも安心
EE-DF35とEE-DE35は、象印独自のトリプル安心設計を採用しています。
チャイルドロックは、キーを3秒長押しするだけで全ての操作をロックできる機能です。
小さな子供が誤ってボタンを押しても、運転状態が変わることはありません。
ふた開閉ロックは、レバーでふたを常にロックしているため、転倒しても簡単に開かない構造です。
転倒湯もれ防止構造により、万が一本体が倒れても湯もれを最小限に抑えます。
ペットや小さな子供が走り回る家庭でも、安心して使用できます。
さらに、転倒時自動オフ機能や空だき防止機能、マグネットプラグ、ブザー報知なども搭載されており、万が一の事故を防ぐための工夫が随所に施されています。
デュアルセンサーで快適な湿度を自動コントロール
EE-DF35とEE-DE35は、湿度センサーと室温センサーのデュアルセンサーを搭載しており、お部屋の状態に応じて自動で湿度をコントロールします。
「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選択でき、冬の乾燥が厳しい時期には「しっかり」運転、おだやかに加湿したい時は「ひかえめ」運転がおすすめです。
さらに、湿度モニターで「低湿」「適湿」「高湿」がランプで表示されるため、お部屋の状態がひと目でわかります。
夜通し安心の長時間加湿
3.0Lの大容量タンクで、強モードでも約8時間、中モードなら約16時間、弱モードなら約32時間の連続運転が可能です。
就寝前に給水すれば、夜中に起きて給水する必要はありません。
朝までぐっすり眠れますね。
静かな運転で就寝時も快適
「加湿器の音が気になって眠れない」という悩みを持つ方も多いでしょう。
EE-DF35とEE-DE35には「湯沸かし音セーブモード」が搭載されており、水の温度をゆっくり上げることで、湯沸かし音を約8dB低減します。
通常沸とう時の約39dBに比べ、セーブモード使用時は約31dBと、かなり静かになります。
図書館の静けさが約40dBと言われているので、寝室でも十分使用できる静かさです。
また、明るさ切替機能で、ランプの明るさを明/暗の2段階で調整できるため、就寝時にランプの光が気になる方も安心です。
EE-DF35の口コミ・評判
EE-DF35は2025年9月発売の最新モデルのため、現時点では十分な口コミが集まっていません。
ただし、EE-DE35と機能・性能が同一であるため、EE-DE35の口コミがそのまま参考になります。
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EE-DE35の口コミ・評判
EE-DE35は2024年9月発売のモデルで、実際のユーザーの声が多数寄せられています。
悪い口コミ
・電気代が予想以上にかかる
・夜間の運転音が気になる
電気代については、スチーム式の特性上、気化式やハイブリッド式より高くなりますが、フィルター交換費用が不要なため、トータルコストでは経済的です。
タイマー機能や運転モードの使い分けで電気代を抑えることもできます。
運転音については、湯沸かし音セーブモードの使用や、就寝前に早めに運転を開始することで対策できます。
通常の加湿運転時は非常に静かという評価が多いです。
良い口コミ
・とにかくお手入れが楽です
・フィルター交換が不要で経済的
・広口タンクで給水が簡単
・しっかり加湿される
・エアコンで喉の調子が悪いのが、この加湿器で喉が良くなった
・加湿量が多く、広いリビングでも十分に対応できている感じがあります
・乾燥する事もなくなり、大変満足しています
・お手入れが簡単で衛生的にも安心なのでとても気に入っています
・スチーム式で清潔です（かびることがない）
・カビアレルギーなども心配なく安心して使える
・水がしっかり入るので朝まで持つので助かってます
・操作パネルが見やすく、直感的に使える
・切・入のタイマーを使って朝まで十分な加湿ができ、朝の喉もかなり楽になりました
・音も静かでした
・神経質な人で無ければ気になるレベルではなく本当に静かです
・スチーム式ですが極端に熱くはない蒸気がでており、子供がいても安心です
・安全機能が充実していて安心
・お部屋の中がほんわり暖かいです
EE-DE35は、お手入れの簡単さ、加湿力の高さ、衛生面での安心感、使いやすさなど、あらゆる面で高評価を得ています。
特に「フィルター不要」「スチーム式で清潔」「朝まで給水不要」という3つのポイントが多くのユーザーから支持されています。
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EE-DF35とEE-DE35どっちがおすすめ？
EE-DF35がおすすめな方
・最新モデルを使いたい方
・少しでも安く購入したい方
・コストパフォーマンスを重視する方
・これから加湿器を購入する方
機能面では全く同じなのに、EE-DE35より約16,000円も安く購入できます。
最新モデルで安く買えるなら、迷う理由はありません。
※価格は2025.10.27時点の楽天調べです。
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EE-DE35がおすすめな方
・最新モデルが品切れや在庫切れの場合
現在、EE-DE35は価格が高騰しており、機能が同じ新型EE-DF35と比較すると、あえて選ぶメリットはありません。
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よくある質問
Q. EE-DF35とEE-DE35の性能に違いはありますか？
A. いいえ、性能面での違いは一切ありません。
容量、加湿能力、消費電力、連続加湿時間、外形寸法、本体質量、搭載機能など、すべて同じです。
Q. なぜ最新モデルのEE-DF35の方が安いのですか？
A. 型落ちモデルのEE-DE35は在庫が少なくなり、希少価値が上がっているため価格が高騰していると考えられます。
一方、EE-DF35は2025年9月に発売されたばかりで、十分な在庫があるため、適正価格で販売されています。
Q. どちらを買うべきですか？
A. 機能が全く同じで、価格が約16,000円も安いEE-DF35を選ぶことを強くおすすめします。
最新モデルでお得に購入できる今がチャンスです。
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Q. フィルター交換は本当に不要ですか？
A. はい、EE-DF35もEE-DE35もフィルター不要の設計です。
フッ素加工の広口容器をサッと拭くだけで日常のお手入れが完了します。定期的にクエン酸洗浄モードを使用すれば、より清潔に保てます。
Q. 電気代はどのくらいかかりますか？
A. スチーム式は水を沸とうさせるため、気化式やハイブリッド式より電気代は高めです。
ただし、フィルター交換費用が不要なため、長期的なランニングコストでは経済的です。
タイマー機能や運転モードの使い分けで電気代を抑えることもできます。
Q. 音はうるさいですか？
A. 湯沸かし時は約39dBの音がしますが、湯沸かし音セーブモードを使用すれば約31dBまで低減できます。
通常の加湿運転時は非常に静かで、就寝時でも気にならないという口コミが多数あります。
まとめ
象印のスチーム式加湿器、EE-DF35とEE-DE35の違いを徹底比較してきました。
重要なポイント
・EE-DF35とEE-DE35は機能面で完全に同一
・違いは発売時期と価格のみ
・EE-DF35は2025年9月発売で約18,000円前後～
・EE-DE35は2024年9月発売で約34,000円台～
・最新モデルのEE-DF35の方が約16,000円も安い
・どちらを選んでも同じ性能が手に入る
(価格は2025.10.27時点・楽天調べです)
機能が全く同じなのに、最新モデルのEE-DF35の方が約16,000円も安く買えるという、今だけのチャンスです。
フィルター不要でお手入れが簡単、清潔な蒸気でしっかり加湿、安全設計で小さなお子様がいる家庭でも安心して使える象印のスチーム式加湿器。
冬の乾燥対策に、ぜひEE-DF35を検討してみてくださいね。
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