象印のスチーム式加湿器、EE-TB60とEE-TA60。
型番が似ているから何が違うのか分からない!という方も多いですよね。

結論から言うと、この2つのモデルは年次モデルチェンジの関係で、主に5つの違いがあります。
EE-TB60とEE-TA60の5つの違いは以下の通りです。
・発売日の違い
・消費電力の違い
・静音性の違い
・カラーバリエーション
・明るさ調整機能の有無
それぞれおすすめな方は。
EE-TB60がおすすめな方
・省エネ性能を重視したい
・静音性を重視したい
・明るいホワイトカラーが欲しい
・最新モデルを確実に手に入れたい
・コストパフォーマンスを重視したい
EE-TA60がおすすめな方
・夜間のランプの明るさが気になる
・明るさ調整機能が欲しい
・型落ちでも構わない
・ランプの光に敏感な方
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EE-TB60とEE-TA60の比較表
以下の表で、2つのモデルの主な仕様と違いを比較しました。
| 項目 | EE-TB60(新型) | EE-TA60(型落ち) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年9月1日 | 2024年9月1日 |
| 適用床面積 | 木造和室〜10畳 プレハブ洋室〜17畳 | 木造和室〜10畳 プレハブ洋室〜17畳 |
| 定格加湿能力 | 600mL/h | 600mL/h |
| タンク容量 | 4.0L | 4.0L |
| 消費電力(湯沸かし時) | 985W | 985W |
| 消費電力(加湿時) | 450W | 495W |
| 静音性(中・強) | 約34dB | 約36dB |
| 静音性(弱) | 約30dB | 約30dB |
| カラー | ソフトブラック ホワイト | ソフトブラックのみ |
| 明るさ調整機能 | なし | あり(明/暗2段階) |
| 本体サイズ | 幅24×奥行27.5×高さ36.5cm | 幅24×奥行27.5×高さ36.5cm |
| 本体質量 | 約2.8kg | 約2.8kg |
| 価格 (2025.10.26楽天調べ) | 約25,000円台〜 | 約32,000円台〜 |

見た目はほぼ同じですが、省エネ性能と静音性でEE-TB60の方が進化していることが分かりますね。
一方で、EE-TA60にしかない明るさ調整機能は、夜間使用時にランプの光が気になる方には重要なポイントです。
EE-TB60とEE-TA60の違いを詳しく解説
省エネ性能の違い
加湿時の消費電力に違いがあります。
EE-TB60は450W
EE-TA60は495W
新型EE-TB60は、45Wの省エネ効果があります。

1日8時間使用した場合、年間で約1,000円の電気代節約が期待できます。
毎日使う加湿器だからこそ、この差は大きいですよね。
静音性の違い
中・強モードの運転音で2dBの違いがあります。
EE-TB60が34dB
EE-TA60が36dB

2dBの差は体感では微妙ですが、音に敏感な方や就寝時に使用する場合は、EE-TB60の方が快適に感じるでしょう。
カラーバリエーションの違い
新型EE-TB60はホワイトカラーが新たに追加され、ソフトブラックと合わせて2色展開になりました。

明るいホワイトは、インテリアに馴染みやすく、特にナチュラル系やシンプルモダンなお部屋にぴったりです。
明るさ調整機能の違い
明るさ調整機能は、型落ちEE-TA60だけの独自機能です。
ランプの明るさを明/暗の2段階に切り替えられるため、夜間使用時にランプの光が気になる方には非常に便利です。
EE-TB60ではこの機能が省かれているため、光に敏感な方は注意が必要です。
価格の違い|最安値で購入できるのはこちら!
2025年10月26日時点では、以下のような価格差があります。(楽天調べ)
EE-TB60は約25,000円台~
EE-TA60は約32,000円台~
約7,000円の価格差があります。
型落ちモデルのEE-TA60は、在庫限定品のため在庫が少なく、価格が高騰しています。

新型EE-TB60の方が、圧倒的にコストパフォーマンスが良いですね。
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EE-TB60とEE-TA60の共通機能と特徴
スチーム式による清潔加湿
両モデルとも沸とうさせた清潔な蒸気でお部屋を加湿します。
水を沸とうさせることで雑菌を死滅させるため、気化式や超音波式と比べて圧倒的に衛生的です。
フィルター不要なので、フィルター掃除の手間もありません。
トリプル安心設計
象印こだわりの安全機能が両モデルに搭載されています。
チャイルドロックで子供の誤操作を防ぎ、ふた開閉ロックで転倒時もふたが開かず、転倒湯もれ防止構造で万一倒れても湯もれを最小限に抑えます。

その他にも、空だき防止機能、転倒時自動オフ、マグネットプラグ、ブザー報知など、多重の安全対策が施されています。
大容量4.0Lタンク
4.0Lの大容量タンクにより、強モードなら6時間、弱(静音)モードなら約20時間の連続運転が可能です。

就寝前に給水すれば翌朝まで給水不要で、忙しい毎日でも給水の手間を大幅に削減できます。
自動加湿3段階
湿度センサーと室温センサーのデュアルセンサーで、「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から自動で最適な湿度をキープします。
簡単お手入れ
フッ素加工の広口容器でサッと拭くだけの簡単お手入れを実現しました。
電気ポットと同じ設計思想で、給水も湯捨ても楽々です。
クエン酸洗浄モードで定期的なメンテナンスも簡単にできます。

スチーム式は水を沸とうさせる性質上、水道水中のミネラル成分(カルキ)が容器底に付着しやすいのですが、クエン酸洗浄モードを月に1〜2回使用することで、常に清潔な状態を保てます。
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EE-TB60の口コミ・評判
実際の購入者レビューから、EE-TB60の口コミをまとめました。
悪い口コミ
・「夜間にランプの明るさが調整できないのが残念。前モデルにあった機能なのに」
・「本体価格は手頃だけど、スチーム式なので電気代が気になる」
明るさ調整機能については、就寝時に布やタオルで覆うなどの対策で対応できます。
電気代については、省エネ性能が向上しているため前モデルより改善されています。
良い口コミ
・「加湿力が高く、部屋全体がしっかり潤います。乾燥する冬には欠かせません」
・「フィルター掃除が不要なのが本当に楽。給水も簡単で手入れの手間がかかりません」
・「スチーム式だから衛生的で安心。小さい子供がいるので清潔さを重視して選びました」
・「音が静かで就寝時も気になりません。弱モードならほとんど無音です」
・「ホワイトカラーが明るくて部屋に馴染みます。デザインもシンプルで良い」
・「象印の安全設計で子供が触っても安心。チャイルドロックが便利です」

加湿力の高さ、お手入れの簡単さ、清潔性、静音性が特に高く評価されています。
省エネ性能の向上と新色ホワイトの追加により、前モデルから着実に進化していることが分かりますね。
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EE-TA60の口コミ・評判
実際の購入者レビューから、EE-TA60の口コミをまとめました。
悪い口コミ
・「後継機種が出て在庫が少なくなり、価格が高騰してしまった」
・「沸騰音が少し気になる時がある。完全に無音というわけではない」
在庫状況については、後継機種EE-TB60が安く購入できるため、そちらを検討するのも良いでしょう。
沸騰音については、湯沸かし音セーブモードを使用することで軽減できます。
良い口コミ
・「明るさ調整機能が便利。夜は暗くできるので寝室でも快適に使えます」
・「沸騰させた蒸気だから衛生的。フィルター式より清潔で安心感があります」
・「ポットみたいに給水できて楽。広口なので手入れも簡単です」
・「朝起きた時の喉の乾燥が全くなくなりました。加湿力が高いです」
・「大容量タンクで給水回数が少なくて済む。一晩中使っても大丈夫」
・「子供がいても安全設計で安心。転倒防止機能がしっかりしています」

特に明るさ調整機能を評価する声が多く、夜間の光が気になる方にとって貴重な機能であることが分かります。
基本的な加湿性能、清潔性、お手入れの簡単さも高く評価されていますね。
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EE-TB60とEE-TA60どっちがおすすめ?
EE-TB60がおすすめな方
・省エネ性能を重視したい
・静音性を重視したい
・明るいホワイトカラーが欲しい
・最新モデルを確実に手に入れたい
・コストパフォーマンスを重視したい

省エネ効果年間約1,000円と静音性向上に加え、新型なのに価格も安く購入できます。
長期間使うほどメリットが大きくなるので、迷ったらEE-TB60がおすすめです。
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EE-TA60がおすすめな方
・夜間のランプの明るさが気になる
・明るさ調整機能が欲しい
・型落ちでも構わない
・ランプの光に敏感な方
・寝室で使用する予定の方

明るさ調整機能は後継機種では省かれた貴重な機能です。
光に敏感な方や寝室使用を考えている方で、価格差を許容できるなら、EE-TA60が適しています。
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よくある質問
Q. EE-TB60とEE-TA60の加湿性能に差はありますか?
A. 定格加湿能力は両モデルとも600mL/hで同じです。
適用床面積も木造和室〜10畳、プレハブ洋室〜17畳で変わりません。
Q. 消費電力45Wの差で、実際にどれくらい電気代が変わりますか?
A. 1日8時間使用した場合、年間で約1,000円の節約効果が期待できます。
毎日使う加湿器だからこそ、長期間では大きな差になります。
Q. EE-TA60の明るさ調整機能はそんなに重要ですか?
A. 夜間の光が気になる方や寝室で使用する方には非常に重要です。
ただし、就寝時に布で覆うなどの対策で代用も可能です。
Q. どちらも安全性は同じですか?
A. はい、両モデルともトリプル安心設計(チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止)が搭載されており、安全性に差はありません。
Q. お手入れの方法に違いはありますか?
A. 両モデルともフィルター不要でフッ素加工広口容器、クエン酸洗浄モード搭載で、お手入れ方法は同じです。
まとめ
象印のスチーム式加湿器、EE-TB60とEE-TA60は年次モデルチェンジの関係で、5つの主要な違いがあります。
最大のポイントは価格差です。
新型EE-TB60は、約25,000円台、EE-TA60は約32,000円台と、EE-TB60の方が安く購入できます。
さらにEE-TB60は省エネ性能と静音性が向上し、ホワイトカラーも追加されているため、圧倒的にコストパフォーマンスが高いと言えます。
型落ちEE-TA60の唯一の強みは明るさ調整機能です。
夜間の光が気になる方には貴重な機能ですが、価格差を考えると、よほど光に敏感な方以外はEE-TB60がおすすめです。
どちらを選んでも、スチーム式による清潔加湿、トリプル安心設計、4.0L大容量タンク、簡単お手入れなど、基本性能は同じです。

コスパと性能で選ぶならEE-TB60、明るさ調整機能を重視するならEE-TA60を選びましょう。
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