日立から発売されている2つのコンベクションオーブントースター「HMO-F300」と「HMO-F200」の違いについて、詳しく解説していきます。

2023年発売のHMO-F300と2022年発売のHMO-F200
見た目はそっくりだけど、どこが違うのかな?
HMO-F300とHMO-F200の主な違いは以下の通りです。
・オートメニュー数の違い(HMO-F300は16種類、HMO-F200は14種類)
・ドライフード調理機能の有無(HMO-F300にのみ搭載)
・タイマー設定の違い(HMO-F300は最大5時間)
・価格の違い
それぞれおすすめなのはこんな方。
HMO-F300は、こんな人におすすめです
・ドライフルーツやドライハーブ作りに興味がある方
・より多彩な自動メニューを使いたい方
・長時間の低温調理にこだわりたい方
・できるだけ多機能なモデルを求めている方
HMO-F200は、こんな人におすすめです
・基本的な機能で十分という方
・よりコストパフォーマンスを重視する方
・シンプルな操作性を求める方
・標準的なオーブン調理が主な使用目的の方
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HMO-F300とHMO-F200の違いを比較
HMO-F300とHMO-F200の主な違いは以下の4つです。
・オートメニュー数の違い(HMO-F300は16種類、HMO-F200は14種類)
・ドライフード調理機能の有無(HMO-F300にのみ搭載)
・タイマー設定の違い(HMO-F300は最大5時間)
・価格の違い
両モデルの主な違いについて、詳しく見ていきましょう。
オートメニュー数の違い
HMO-F300は16種類、HMO-F200は14種類のオートメニューを搭載しています。
HMO-F300では、より細かな温度管理が必要な調理メニューが追加されており、より幅広い調理に対応できます。たとえば、ドライフード調理など、特殊な温度管理が必要なメニューも自動で設定できるようになっています。
ドライフード調理機能
HMO-F300の特徴的な機能の一つが、ドライフード調理機能です。
専用のスライドイン焼き網が付属しており、フルーツや野菜、ハーブなどを手軽にドライフード化することができます。

自家製ドライフルーツ作りや、
季節の野菜の保存食作りなどが可能です。
タイマー設定
HMO-F300は最大5時間までのタイマー設定が可能で、低温調理やドライフード作りなどの長時間調理に対応しています。
HMO-F200は通常の調理時間に特化したタイマー設定となっています。
機能比較表
機能 | HMO-F300 | HMO-F200 |
---|---|---|
オートメニュー数 | 16種類 | 14種類 |
ドライフード調理 | ○ | × |
最大タイマー時間 | 5時間 | 標準 |
庫内容量 | 食パン4枚 | 食パン4枚 |
温度設定 | 40℃~250℃ | 40℃~250℃ |
パン発酵機能 | ○ | ○ |
ノンフライ調理 | ○ | ○ |
価格について
HMO-F300:16,000円前後~(2025.1現在)
HMO-F200:13,000円前後~(2025.1現在)
価格は変動しますし、購入するショップによっても価格の違いがあるので、こちらで最安値をチェックしてみると良いですよ!
HMO-F300とHMO-F200の共通の機能と特徴
両モデルには、多くの共通した優れた機能が搭載されています。
熱風対流システム
両モデルとも、循環ファンと遠赤外線ヒーターによる熱風対流システムを採用。庫内全体に均一に熱を行き渡らせることで、ムラのない調理を実現します。
広々とした庫内
どちらのモデルも、食パン4枚、直径25cmのピザ、さんま1尾が入る大容量設計。朝食の準備やパーティー料理の調理にも便利です
多彩な温度設定
40℃~250℃までの9段階温度設定を搭載。
低温調理から高温のオーブン料理まで、幅広い調理に対応できます。
パン発酵機能
両モデルとも、パンの1次発酵、2次発酵、焼き上げまでの全工程に対応。
本格的な手作りパンを楽しむことができます。
ノンフライ調理でヘルシー
機能一覧表
共通機能 | 詳細 |
---|---|
熱風対流システム | 循環ファン+遠赤外線ヒーター |
庫内容量 | 食パン4枚/25cmピザ対応 |
温度設定 | 40℃~250℃(9段階) |
パン発酵機能 | 1次・2次発酵、焼き上げ対応 |
ノンフライ調理 | 油を使わないヘルシー調理 |
調理モード | 4パターン搭載 |
HMO-F300とHMO-F200の電気代は?
【電気代の目安】
電気代は、使用時間や設定温度によって変動しますが、以下のように概算できます。
HMO-F300とHMO-F200の消費電力はどちらも1300Wで同じです。
(1kWhあたり31円として計算)
・1分あたり:約0.67円
・5分あたり:約3.35円
・10分あたり:約6.70円
・30分あたり:約20.15円
・1時間あたり:約40.30円
【具体的な使用例】
・トースト4枚を焼く場合(約5分):電気代は約3.35円
・低温調理を1時間行う場合:電気代は約40.30円
HMO-F300は40°Cの低温から250°Cの高温まで9段階の温度設定が可能で、最大5時間のタイマー設定ができます。長時間の低温調理を行う場合は、電気代が比較的高くなる可能性があります。
電気代を節約するには、予熱時間を最小限に抑える、調理時間を適切に設定する、複数の料理をまとめて調理するなどの工夫が効果的です。
HMO-F300の口コミ
悪い口コミ
・設定項目が多く、最初は少し戸惑う
・価格がやや高め
オートメニューが多いので、慣れるまでは大変ですよね。
でも、付属の取扱説明書がわかりやすく書かれているので、使っているうちに慣れてきますよ。
また、価格については、多機能性を考えると十分な価値があると思います。
良い口コミ
・熱風対流で焼きムラが少ない
・ドライフード調理が便利
・パン発酵から焼き上げまで一台でできる
・自動メニューが豊富で失敗が少ない
・庫内が広く、一度にたくさん調理できる
・低温調理で肉がジューシーに仕上がる
・掃除がしやすい

多機能性と使いやすさの両立に成功している、
という評価が多いようですね。
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HMO-F200の口コミ
悪い口コミ
・オートメニューの種類がHMO-F300より少ない
・長時間調理向けのタイマー設定がない
これらについては、基本的な調理であれば十分対応できる機能を備えているので、特に大きな問題にはならないでしょう。
良い口コミ
・操作がシンプルで使いやすい
・コストパフォーマンスが良い
・庫内の広さが十分
・トーストの焼き上がりが均一
・ノンフライ調理が便利
・パン作りの発酵機能が優秀
・温度調節が細かくできる

多くの方が、基本性能の高さと使いやすさを
評価しているようですね。
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HMO-F300とHMO-F200どっちがおすすめ?
HMO-F300はこんな人におすすめ
・ドライフルーツやドライハーブ作りを楽しみたい方
・できるだけ多くの自動メニューを使いたい方
・低温調理を本格的に試してみたい方
・長時間の調理にも対応できる機能を求める方
最新のオーブントースターで、より多彩な調理を楽しみたい方に特におすすめです。ドライフード調理機能や豊富なオートメニューにより、毎日の料理の幅が大きく広がります。
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HMO-F200はこんな人におすすめ
・基本的な機能で十分という方
・シンプルな操作性を重視する方
・コストパフォーマンスを重視する方
・オーブン調理を中心に使用する方
必要十分な機能を備えながら、使いやすさとコストパフォーマンスのバランスが取れたモデルです。日常的な調理をより便利に、より美味しくしたい方におすすめです。
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HMO-F300とHMO-F200の違いを比較|まとめ
HMO-F300とHMO-F200の違いについてご紹介してきました。
HMO-F300とHMO-F200の主な違いは4つです。
・オートメニュー数の違い(HMO-F300は16種類、HMO-F200は14種類)
・ドライフード調理機能の有無(HMO-F300にのみ搭載)
・タイマー設定の違い(HMO-F300は最大5時間)
・価格の違い
どちらも優れた基本性能を持つコンベクションオーブントースターです。
違いは主に、オートメニューの数、ドライフード調理機能の有無、タイマー設定の違いにあります。
より多機能で本格的な調理を楽しみたい方はHMO-F300を、基本機能を使いやすく使いたい方はHMO-F200を選ぶのがおすすめです。
ご自身の使用目的や頻度に合わせて、最適なモデルを選んでくださいね。
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