パナソニックのビストロシリーズで人気の「NE-BS6C」と「NE-BS8C」。
どちらも高性能なスチームオーブンレンジですが、「どっちを選べばいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、両モデルの特徴を詳しく比較して、あなたにぴったりの一台を見つけるお手伝いをします!
新しくオーブンレンジの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

見た目は似ているけれど、どこが違うの?
NE-BS6CとNE-BS8Cの違いは下記の通りです。
比較項目 | NE-BS6C | NE-BS8C |
---|---|---|
発売日 | 2024年9月 | 2024年6月 |
外形サイズ | 500×400×347mm | 494×445×370mm |
庫内サイズ | 319×350×223mm | 394×309×235mm |
庫内容量 | 25L | 30L |
重量 | 15.7kg | 19.6kg |
温度範囲 | 80〜250℃ | 70〜300℃ |
カラー | ブラックのみ | ブラック・オフホワイト |
操作性 | カラータッチ液晶 | バックライト液晶 ダイヤル |
自動メニュー | 160種類 | 95種類 |
取説掲載レシピ数 | 191種類 | 181種類 |
オーブン加熱方式 | 1段調理 上下ヒーターオーブン | 2段調理 コンベクションオーブン |
凍ったままワンボウル | なし | あり |
参考価格 (2025.6.11時点) | 81,000円台~ | 63,000円台~ |
付属品の違い | ヒートグリル皿(1枚) 取説レシピ集 | ヒートグリル皿(1枚) 角皿(2枚) 取説レシピ集 |
それぞれおすすめな方は。
NE-BS6Cはこんな人におすすめ
・1〜2人家族でコンパクトサイズを求める方
・最新機能とタッチパネル操作を重視する方
・豊富な自動メニューを活用したい方
・キッチンスペースが限られている方
NE-BS8Cはこんな人におすすめ
・3人以上の家族で大容量が必要な方
・本格的な高温調理を楽しみたい方
・2段調理で効率的に料理したい方
・コストパフォーマンスを重視する方
▼自動メニューが豊富!NE-BS6C▼
▼大容量で家族分の料理が一度に作れる!NE-BS8C▼
- ブラック
- オフホワイト
NE-BS6CとNE-BS8Cの違いを比較!
NE-BS6CとNE-BS8Cの違いは下記の通りです。
- 庫内容量とサイズの違い
- 温度調節範囲と加熱方式の違い
- 凍ったままワンボウルの有無
- 操作部分と自動メニュー数・取説掲載レシピ数の違い
- カラーバリエーションの違い
- 価格の違い
- 年間消費電力量の違い
- 付属品の違い
庫内容量とサイズの違い
項目 | NE-BS6C | NE-BS8C |
---|---|---|
庫内容量 | 25L | 30L |
外形サイズ | 500×400×347mm | 494×445×370mm |
庫内サイズ | 319×350×223mm | 394×309×235mm |
重量 | 約15.7kg | 約19.6kg |
外形サイズはNE-BS6Cの方が幅は広いですが、NE-BS8Cは奥行きと高さがあります。
重量差は約4kgと、設置時には注意が必要です。

NE-BS8Cの方が庫内容量が5L大きく、一度に調理できる量に差があります。
温度調節範囲と加熱方式の違い
NE-BS8Cは、2段調理機能と凍ったままワンボウル機能により、調理の幅と効率性で優れています。
2段調理は同時に多くの食材を調理できるため、バターロール24個が1度で焼けます!

NE-BS8Cは300℃まで対応しているので、本格的なピザやパン作りができますよ!
NE-BS8C独自の「凍ったままワンボウル」機能
NE-BS8C独自の「凍ったままワンボウル」機能は、冷凍食材を解凍せずに耐熱ガラス製ボウルに入れてそのまま調理できる画期的な機能です。
フライパンや鍋を使わずに済むため、洗い物も減って一石二鳥です。

冷凍野菜と調味料を一緒に入れてパスタやリゾットが作れるため、忙しい平日の調理時間を大幅に短縮できます!
操作部分と自動メニュー数・取説掲載レシピ数の違い
NE-BS6Cはタッチパネルで直感的な操作が可能で、自動メニュー数や取説掲載レシピ数も豊富です。
項目 | NE-BS6C | NE-BS8C |
---|---|---|
操作部 | カラータッチ液晶 | バックライト液晶 ダイヤル |
自動メニュー数 | 160種類 | 95種類 |
取説掲載レシピ数 | 191種類 | 181種類 |
ソフトダンパー | あり | なし |
カラー展開 | ブラックのみ | ブラック オフホワイト |
ソフトダンパー付きで静かに扉が閉まります。
一方、NE-BS8Cは従来のダイヤル式ですが、2色展開でキッチンに合わせやすいです。

メニュー数を重視される方は、NE-BS6Cの方が魅力的ですね!
価格の違い|年間消費電力の違い
NE-BS8Cの方が大容量にも関わらず価格が安く、コストパフォーマンスに優れています。
年間消費電力量は、どちらも約70kWh。電気代はほぼ同じです。

むしろ、2段調理で時短できるNE-BS8Cの方が、トータルでは節約になるかもしれません。
付属品の違い
NE-BS6Cは、ヒートグリル皿(1枚)、取説レシピ集が付属しています。
NE-BS8Cは、ヒートグリル皿(1枚)、角皿(2枚)、取説レシピ集が付属しています。
NE-BS6CとNE-BS8Cの違いまとめ表
比較項目 | NE-BS6C | NE-BS8C |
---|---|---|
発売日 | 2024年9月 | 2024年6月 |
外形サイズ | 500×400×347mm | 494×445×370mm |
庫内サイズ | 319×350×223mm | 394×309×235mm |
庫内容量 | 25L | 30L |
重量 | 15.7kg | 19.6kg |
温度範囲 | 80〜250℃ | 70〜300℃ |
カラー | ブラックのみ | ブラック・オフホワイト |
操作性 | カラータッチ液晶 | バックライト液晶 ダイヤル |
自動メニュー | 160種類 | 95種類 |
取説掲載レシピ数 | 191種類 | 181種類 |
オーブン加熱方式 | 1段調理 上下ヒーターオーブン | 2段調理 コンベクションオーブン |
凍ったままワンボウル | なし | あり |
参考価格 (2025.6.11時点) | 81,000円台~ | 63,000円台~ |
付属品の違い | ヒートグリル皿(1枚) 取説レシピ集 | ヒートグリル皿(1枚) 角皿(2枚) 取説レシピ集 |
最安値をチェック!
NE-BS6C:81,000円台~
NE-BS8C(ブラック):63,000円台~
NE-BS8C(オフホワイト):73,000円台~
(2025.6.11時点)
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価格は変動しますので、こちらで最安値をチェックしてみてくださいね。
NE-BS6CとNE-BS8Cの共通機能と特徴について
スイングサーチ赤外線センサー
両モデルとも高性能なスイングサーチ赤外線センサーを搭載しています。
このセンサーが庫内を左右にスイングしながら温度を検知し、加熱ムラを防いでくれます。

冷凍食材も常温の食材も、最適な温度で仕上げてくれるのが魅力です!
大火力平面ヒーター×両面グリル機能
どちらも大火力平面ヒーターを採用しており、両面グリル機能で食材を裏返すことなく焼き上げられます。

魚の塩焼きや鶏肉のグリルなど、手間なく美味しく調理できるのは大きなメリットです!
スピード機能で時短調理
お急ぎあたため機能として、最大1000Wの高出力で素早く温められます。
忙しい朝のお弁当温めや、急な来客時にも重宝する機能です。

時短になるだけでなく、ムラなく温まるのも嬉しいポイントです!
スチーム機能で自動調理
スチーム機能は、高温の蒸気を活用して食材を加熱調理する機能です。
自動で調理ができるので、火加減を気にする必要はありません。
両モデルともスチーム機能を搭載、蒸し料理や温め直しで食材の乾燥を防げます。
パンの温め直しでは、外はカリッと中はふんわりと仕上がります。

パンの温め直しは、まるで焼きたてのような食感が楽しめますよ!
ワンボウルメニューで洗い物を削減
耐熱ガラス製ボウルに下ごしらえした材料を入れてボタンを押すだけで、手軽に料理が完成します。

一人暮らしの方や、忙しい主婦の方には特におすすめの機能です。
鍋を使わないので洗い物が激減するのが嬉しいポイントです!
自動お手入れ機能でらくらく
庫内の汚れを自動で分解する機能が付いています。
水蒸気で汚れを浮かせて、簡単に拭き取れるようになるため、日々のお手入れが格段に楽になります。

自動お手入れコースでは給水経路の洗浄や庫内の脱臭まで自動で行ってくれるので、メンテナンスがとても楽です。
安全機能について
チャイルドロック機能や自動電源オフ機能など、安全面への配慮も充実しています。

小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。
共通機能まとめ表
機能項目 | 詳細 |
---|---|
センサー | スイングサーチ赤外線センサーで加熱ムラを防止 |
グリル機能 | 大火力平面ヒーターで両面同時調理 |
スピード機能 | 最大1000Wで高速あたため |
スチーム機能 | 蒸し料理・温め直しに対応 |
お手入れ | 自動お手入れで庫内清掃をサポート |
安全機能 | チャイルドロック等の安心・安全設計 |
庫内形状 | フラット庫内で掃除しやすい |
NE-BS6Cの口コミ
悪い口コミ
・価格が他のモデルと比べて高めに感じる
・庫内がもう少し広ければ良かった
これらの点について、価格は最新機能を考慮すれば妥当な範囲ですし、庫内サイズは1〜2人家族には十分な容量です。
むしろコンパクトだからこそ設置しやすいというメリットもあります。
良い口コミ
・タッチパネルが直感的で操作しやすい
・自動メニューが豊富で料理のレパートリーが増えた
・コンパクトなサイズでキッチンに収まりやすい
・ソフトダンパーで扉が静かに閉まる
・デザインがスタイリッシュで高級感がある
・温め機能の精度が高くムラなく仕上がる
・お手入れが簡単で清潔に保てる
NE-BS6Cは操作性とコンパクト性で高い評価を得ており、特に少人数世帯や料理初心者から支持されています。

特に操作性の良さと、豊富な自動メニューへの評価が高いです!
▼タッチパネルが使いやすい!NE-BS6C▼
NE-BS8Cの口コミ
悪い口コミ
・本体が大きくて重いため設置場所を選ぶ
・操作に慣れるまで少し時間がかかった
これらの点について、サイズの大きさは大容量の裏返しであり、ファミリー向けとしては必要な大きさです。
操作についても、慣れれば確実で使いやすいという声も多く聞かれます。
良い口コミ
・30Lの大容量で家族分を一度に調理できる
・300℃の高温調理で本格的な料理が楽しめる
・2段調理で効率的に時短できる
・凍ったままワンボウル機能が非常に便利
・高機能なのに価格が安くコスパが良い
・パンやお菓子作りが本格的にできる
・操作に慣れれば確実で使いやすい
NE-BS8Cは大容量と高機能、そしてコストパフォーマンスの良さで高く評価されています。

特にファミリー層や料理好きの方からの支持が厚く、多機能性を活かした本格的な調理を楽しめる点が魅力です!
▼コスパが良くて高機能!NE-BS8C▼
- ブラック
- オフホワイト
NE-BS6Cはどんな人におすすめなのか
・1〜2人家族でコンパクトサイズを求める方
・最新機能とタッチパネル操作を重視する方
・豊富な自動メニューを活用したい方
・キッチンスペースが限られている方
・静かな動作音を重視する方
NE-BS6Cは最新技術を搭載したコンパクトモデルで、少人数世帯に最適です。
タッチパネルによる直感的な操作と160種類の豊富な自動メニューにより、料理初心者でも手軽に多彩な料理を楽しめます。
▼自動メニューが豊富!NE-BS6C▼
NE-BS8Cはどんな人におすすめなのか
・3人以上の家族で大容量が必要な方
・本格的な高温調理を楽しみたい方
・2段調理で効率的に料理したい方
・コストパフォーマンスを重視する方
・冷凍食品をよく使用する方
NE-BS8Cは大容量と高機能を兼ね備えたファミリー向けモデルです。
300℃の高温調理や2段調理、凍ったままワンボウル機能により、本格的で効率的な調理が可能です。
高機能ながら価格が抑えられており、コスパの良さも魅力の一つです。
▼大容量で家族分の料理が一度に作れる!NE-BS8C▼
- ブラック
- オフホワイト
よくある質問(Q&A)
Q: どちらの方が電気代は安いですか?
A: 年間消費電力量はほぼ同等(約70kWh/年)で、電気代に大きな差はありません。むしろNE-BS8Cの2段調理機能により、調理時間短縮で節約効果が期待できます。
Q: 設置に必要なスペースはどのくらいですか?
A: NE-BS6Cは、後ろピッタリ。左右各2cm、上方10cm以上あけてください。
NE-BS8Cは、左右、後ろピッタリ。上方8cm以上あけてください。
Q: 型落ちモデルとの違いはありますか?
A: 両モデルとも前モデル(NE-BS6A、NE-BS8A)から機能向上しており、センサー精度やメニュー数が改善されています。長期使用を考えると最新モデルがおすすめです。
Q: お手入れの難易度に差はありますか?
A: どちらも自動お手入れ機能があり、基本的な清掃方法は同じです。NE-BS8Cの方が庫内が広いため拭き掃除に少し時間がかかりますが、大きな差はありません。
Q: 保証期間やアフターサービスに違いはありますか?
A: どちらもパナソニック製品として同じ保証期間(1年)とアフターサービスを受けられます。
NE-BS6CとNE-BS8Cの違いを比較|まとめ
以上、NE-BS6CとNE-BS8Cの違いと特徴を詳しく解説してきました。
NE-BS6CとNE-BS8Cの違いは下記の通りです。
比較項目 | NE-BS6C | NE-BS8C |
---|---|---|
発売日 | 2024年9月 | 2024年6月 |
外形サイズ | 500×400×347mm | 494×445×370mm |
庫内サイズ | 319×350×223mm | 394×309×235mm |
庫内容量 | 25L | 30L |
重量 | 15.7kg | 19.6kg |
温度範囲 | 80〜250℃ | 70〜300℃ |
カラー | ブラックのみ | ブラック・オフホワイト |
操作性 | カラータッチ液晶 | バックライト液晶 ダイヤル |
自動メニュー | 160種類 | 95種類 |
取説掲載レシピ数 | 191種類 | 181種類 |
オーブン加熱方式 | 1段調理 上下ヒーターオーブン | 2段調理 コンベクションオーブン |
凍ったままワンボウル | なし | あり |
参考価格 (2025.6.11時点) | 81,000円台~ | 63,000円台~ |
付属品の違い | ヒートグリル皿(1枚) 取説レシピ集 | ヒートグリル皿(1枚) 角皿(2枚) 取説レシピ集 |
パナソニック ビストロ NE-BS6CとNE-BS8Cは、それぞれ異なるニーズに応える優秀なスチームオーブンレンジです。
NE-BS6Cは最新のタッチパネル操作と豊富な自動メニューを搭載したコンパクトモデルで、1〜2人家族や料理初心者に最適です。
一方、NE-BS8Cは大容量と高温調理機能を備えたファミリー向けモデルで、本格的な調理を効率的に行えます。
選択の決め手は家族構成、キッチンスペース、調理スタイル、価格です。
どちらを選んでも、パナソニックのビストロシリーズなら満足度は高いはず。あなたのライフスタイルに合う方を選んで、楽しい料理ライフを送ってくださいね!
▼タッチパネルが使いやすい!NE-BS6C▼
▼コスパが良くて高機能!NE-BS8C▼
- ブラック
- オフホワイト