人気のあるシャープの衣類乾燥除湿機、CV-P71とCV-R71。
見た目も似ているこの2つのモデル、一体何が違うのでしょうか?
この記事では、CV-P71とCV-R71を徹底的に比較し、どちらを選ぶべきかを詳しく解説していきます。

CV-P71とCV-R71って何が違うのかな?
実は、基本的な性能、機能はまったく同じで、違いは2つだけです。
CV-P71とCV-R71主な違いは以下の通りです。
・発売日:CV-P71(2022年3月)、CV-R71(2023年3月)
・価格:CV-P71(約20,000円)、CV-R71(約22,000円)
それぞれおすすめなのはこんな方です。
CV-P71はこんな方におすすめ
・コストパフォーマンスを重視する方
・十分な機能があれば型落ちモデルでも問題ない方
CV-P71はこんな方におすすめ
・最新モデルが欲しい人
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CV-P71とCV-R71の違いを徹底比較!
CV-P71とCV-R71主な違いは以下の2つです。
・発売日の違い
・価格の違い
両モデルは性能、機能、デザインもまったく同じです。
発売日の違い
・CV-P71:2022年3月発売
・CV-R71:2023年3月発売

ちょうど1年の差があります。
価格の違い
・型落ちCV-P71:約20,000円前後~
・新型CV-R71:約22,000円前後~
約2,000円の価格差があります。
この差額は主に「モデルの新しさ」による価格設定の違いです。

基本性能は同じなので、型落ちを気にしないなら CV-P71 がお得ですね。
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価格は変動しますし、販売店によっても違いますので、こちらで最安値をチェックしてみてくださいね!
CV-P71とCV-R71の比較表
CV-P71とCV-R71の共通の機能と特徴
除湿能力
両モデルとも除湿能力は7.1L/日(60Hz)、6.3L/日(50Hz)と全く同じです。

木造8〜9畳、コンクリート16〜18畳まで対応できるので、一般的な部屋なら十分な能力があります。
プラズマクラスター7000搭載
シャープの代名詞とも言えるプラズマクラスター7000を搭載。

部屋干し臭の原因となる菌を抑制し、イヤな臭いを防いでくれます。
これは大きな魅力ですね!
コンパクト設計
設置面積はほぼA4サイズ(303×203mm)と超コンパクト。

狭いスペースでも置けるので、洗面所や寝室など、場所を選ばず使えます。
下向き送風機能
足元のジメジメ対策として、下向き約45°で風を送ります。

靴の乾燥や玄関の湿気対策にも活躍する機能です。
24時間連続排水対応
市販のホース(内径15mm)をつなげば、タンクの水を捨てる手間が省けます。
ホースは排水口より低く、曲がりが少ないようにしましょう。

長時間の外出時や梅雨時期の24時間除湿、浴室や洗濯機周辺の除湿に便利ですね!
電気代について
CV-P71とCV-R71は消費電力が同じなので、実際の電気代も同じです。
なお、カタログやメーカーのホームページでは電気代表示が、CV-P71とCV-R71とで違っています。
その理由は、電力料金の計算基準が異なるためです。
- CV-P71:27円/kWh(2014年4月改定)で計算
- CV-R71:31円/kWh(2022年7月改定)で計算
実際にかかる電気代は、お住まいの地域や電力会社のプランによって異なりますので、ご注意ください。
ハンドル付きで持ち運びがラク
使いやすい機能が充実
CV-P71とCV-R71の共通機能・仕様表
機能・仕様 | CV-P71/CV-R71 |
---|---|
除湿能力 | 7.1L/日(60Hz) 6.3L/日(50Hz) |
衣類乾燥時間(2kg) | 約180分 |
プラズマクラスター | 7000搭載(約8畳) |
本体サイズ | 303×203×524mm |
質量 | 約9.4kg |
タンク容量 | 約2.5L |
連続排水 | 対応(要ホース) |
消費電力(衣類乾燥) | 175W(50Hz) 190W(60Hz) |
衣類乾燥1回の電気代目安 (電力料金目安単価31円/kWh 税込) | 約17円 |
1時間の電気代(衣類乾燥) (電力料金目安単価31円/kWh 税込) | 約5.4円(50Hz) 約5.9円(60Hz) |
運転音(衣類乾燥) | 強40dB/弱36dB |
スイングルーバー | 上下(手動) |
チャイルドロック | あり |
切タイマー | 2/4/6時間 |
フィルター | ホコリブロックプレフィルター |
使用可能温度 | 4~38℃ |
CV-P71とCV-R71の口コミと評判
CV-P71とCV-R71は基本的な性能、機能はまったく同じですので、口コミもまとめました。
悪い口コミ
・本体が思ったより重い(約9.4kg)
・ルーバーが手動なのが不便
確かに9.4kgは軽くはないですが、キャスターは付いていないものの、ハンドル付きタンクで持ち運びはしやすい設計です。
ルーバーについては、下向き送風機能があるので、一度セットすれば特に問題ないという声も多いですよ。
良い口コミ
・除湿効果が目に見えて分かる
・部屋干しの洗濯物がよく乾く
・音が静かで気にならない
・コンパクトで場所を取らない
・プラズマクラスターで臭いが気にならない
・操作が簡単で使いやすい
特に「水がどんどんたまるのが分かる」という声が多く、除湿効果の高さを実感している方が多いようです。
コンパクトさと静音性も高評価で、マンション住まいの方にも好評ですね。
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CV-P71とCV-R71どっちがおすすめ?
CV-P71がおすすめな方
・コストパフォーマンスを重視する方
・十分な機能があれば型落ちモデルでも問題ない方
CV-P71は型落ちモデルですが、性能、機能はCV-R71と全く同じです。
安く購入できるので、予算を抑えたい方には最適です。

購入をお考えの方は在庫があるうちにお買いお求めくださいね。
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CV-R71がおすすめな方
・最新モデルが欲しい人
CV-R71は2023年発売のモデルです。
在庫もまだ安定しているので、急な故障時の買い替えにも対応できます。
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よくある質問(Q&A)
Q. CV-R71のおすすめ設置場所は?
A. 湿気が溜まりやすいリビング、寝室、クローゼット、洗面所、脱衣所などが効果的です。
壁や家具から10cm以上離して設置しましょう。
Q. クローゼットや押し入れで使う場合の注意点は?
A. 扉を開けて風通しを良くし、湿気がこもらないように設置してください。
Q. フィルターのお手入れ頻度と方法は?
A. ホコリブロックプレフィルターは2週間に1回、掃除機でホコリを吸い取るか水洗いしてください。
Q. 排水タンクのお手入れは?
A. 毎回使用後に水を捨て、軽くすすいで清潔を保ちましょう。
Q. 本体内部の乾燥は必要ですか?
A. 1か月に1回程度、「衣類消臭(弱)」モードで2時間運転し、内部を乾燥させるとカビや臭いの予防になります。
Q. プラズマクラスターの効果的な使い方は?
A. 部屋干し臭やカビ対策には「衣類乾燥モード」で運転し、吹き出し口の風が洗濯物や気になる場所に当たるように設置してください。
Q. どんな時に連続排水が便利ですか?
A. 長時間の外出時や梅雨・夏場の24時間除湿、浴室や洗濯機周辺の除湿に最適です。
Q. 設置時に気をつけることは?
A. 直射日光や熱源の近くは避け、吸排気がスムーズになるように10cm以上の隙間を空けて設置してください
CV-P71とCV-R71の違いを比較|まとめ
以上、CV-P71とCV-R71の違いと特徴についてご紹介してきました。
基本的な性能、機能はまったく同じで、違いは2つのポイントだけです。
CV-P71とCV-R71主な違いは以下の通りです。
・発売日:CV-P71(2022年3月)、CV-R71(2023年3月)
・価格:CV-P71(約20,000円~)、CV-R71(約22,000円~)
シャープの衣類乾燥除湿機CV-P71とCV-R71、違いは発売日・価格だけでした。
どちらを選んでも、プラズマクラスター7000搭載の高性能除湿機が手に入ります。
あなたの価値観に合わせて、最適な1台を選んでくださいね!
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