2025年に登場したハイセンスの最新Mini-LEDテレビ、U8RとU7R。
どちらも魅力的なモデルですが、約4万円の価格差があるため「どっちを選べばいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、両モデルの違いを徹底的に比較検証しました。
U8RとU7Rの主な違いは以下の通りです。
・バックライト性能の違い
・音響システムの違い
・低反射機能の違い
・サイズ展開の違い
・価格帯の違い
それぞれおすすめな方は。
U8Rがおすすめな方
・明るいリビングでテレビを見ることが多い
・映画やドラマの画質にとことんこだわりたい
・サウンドバー不要の高音質を求める
・50V型や100V型が欲しい
U7Rがおすすめな方
・初めてMini-LEDテレビを購入する
・コストパフォーマンスを最重視したい
・基本的な高画質で十分満足できる
・予算を抑えて最新技術を体験したい
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U8RとU7Rの比較表
両モデルの主要スペックと違いをまとめた詳細比較表をご覧ください。
※赤字の部分が2つのモデルの違いです。
項目 | U8R | U7R |
---|---|---|
バックライト技術 | Mini-LED PRO | Mini-LED |
最大輝度 | 2000nit | 750nit |
分割制御数 | 2940分割(85V型) | 240分割(75V型) |
低反射機能 | 低反射フィルム搭載 | 通常仕様 |
視野角機能 | 広視野角シートPRO | 広視野角シート |
音響システム | 2.1.2ch(70W) | 2.1ch(40-50W) |
スピーカー構成 | フルレンジ×2 + サブウーファー+トップ | フルレンジ×2 + サブウーファー |
画質エンジン | HI-VIEW AIエンジン PRO | HI-VIEW AIエンジン PRO |
量子ドット | 広色域量子ドット | 広色域量子ドット |
リフレッシュレート | 144Hz VRR対応 | 144Hz VRR対応 |
HDR対応 | HDR10/HLG/HDR10+/Dolby Vision | HDR10/HLG/HDR10+/Dolby Vision |
OS | VIDAA | VIDAA |
サイズ展開 | 50/55/65/75/85/100V型 | 55/65/75/85V型 |
65V型価格 (2025.9.25楽天調べ) | 156,400円~ | 118,600円~ |
保証期間 | 3年保証 | 3年保証 |
市場ポジション | ハイグレードクラス | エントリーモデル |

この比較表を見ると、基本的な4K液晶テレビとしての仕様は共通していますが、画質・音質面でU8Rが明確にワンランク上の性能を持っていることがわかりますね。
特に最大輝度と音響システムの違いは体感でも違いを感じられるポイントです。
U8RとU7Rの違いを詳しく解説
バックライト性能の違い
・U8Rは「Mini-LED PRO」を採用し、最大輝度2000nitを実現しています 。
・U7Rは標準の「Mini-LED」で最大輝度750nitとなっています。
この差は特に以下の場面で体感できます。
・HDR映像の白い部分がより眩しく美しい(U8R)
・暗いシーンでも細部がくっきり見える(U8R)
・明るいリビングでも画面が負けない(U8R)

U7Rも十分明るく、「普段使いには十分きれい」という評価を得ています。
音響システムの違い
・U8Rは2.1.2chの立体音響システムで、天井から音が降ってくるような3D音響を実現 。
・U7Rは2.1chのサラウンドシステムで、迫力のある重低音が楽しめます。
・U8R:フルレンジ×2+サブウーファー+トップスピーカー(最大70W)
・U7R:フルレンジ×2+サブウーファー(最大40-50W)

実際のユーザー評価では、U8Rは「音響が立体的で迫力がある」「サウンドバー不要レベル」と高評価を得ています 。
U7Rも「音量は控えめだが十分な音質」との声があります。
低反射機能の違い
・U8Rには低反射フィルムが搭載されており、明るい部屋での映り込みを大幅に抑制します 。
・U7Rは通常仕様のため、窓際などでは映り込みが気になる場合があります。

リビングが南向きで明るい、または大きな窓がある環境では、U8Rの低反射機能が非常に有効です。
価格差とコストパフォーマンスの違い
2025年9月25日時点、楽天で調べた価格は以下の通りです。
両モデルの価格差は約3-5万円となっており、この差に見合う価値があるかが選択のポイントです。
サイズ | U8R | U7R | 価格差 |
---|---|---|---|
50V型 | 107,550円~ | – | – |
55V型 | 128,500円~ | 89,070円~ | 39,430円~ |
65V型 | 156,400円~ | 118,600円~ | 37,800円~ |
75V型 | 207,875円~ | 175,700円~ | 32,175円~ |
85V型 | 284,800円~ | 238,800円~ | 46,000円~ |
100V型 | 653,400円~ | – | – |
・画質:最大輝度2.7倍(2000nit vs 750nit)
・音質:2.1.2chサラウンド vs 2.1ch
・機能:低反射フィルム搭載 vs 通常仕様
・U8Rは「画質・音響こだわり派」向けで、映画館級の体験ができまます。
視聴や立体音響にこだわる方には価格差以上の満足度が得られます。
・U7RはMini-LED技術を手頃な価格で体験できる貴重なモデルです。
エントリー価格でありながら十分な高画質を実現しています。
コスパ重視なら断然有利です。

この約3-5万円の価格差は、「映画館級の体験を求めるか、コスパ重視で基本性能で満足するか」の判断基準となりますね。
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U8RとU7Rの共通機能と特徴
高画質エンジン「HI-VIEW AIエンジン PRO」
両モデルともTVS REGZAとの共同開発による最新エンジンを搭載しています。
以下の機能で自動的に画質を最適化します。
・AI美肌リアリティーPRO:人物の肌を自然に美しく
・AI 4Kアップコンバート:地デジも4K並みの高画質に
・AIクリアモーションPRO:動きの激しいスポーツもなめらか
・AI HDRアップコンバート:通常映像もHDR風に変換

実際に使ってみると、「AIの画質調整が優秀で自動で最適化してくれる」と感じるレベルの高性能さです。
ゲーミング性能
両モデルとも144Hz VRR対応で、PlayStation 5やNintendo Switchでの遅延を大幅に削減しました 。
以下の機能で快適にゲームができます。
・144Hzゲームモード:高フレームレートで滑らか
・VRR(可変リフレッシュレート):ティアリング防止
・ALLM(自動低遅延モード):自動で最適化
・AMD FreeSync Premium:PC接続時も快適

「PS5/Switchも遅延なし快適」「FPSや格ゲーも問題なし」というユーザー評価の通り、どちらもゲーミングテレビとして十分な性能です。
豊富なアプリ対応
VIDAA OSにより、主要な動画配信サービスに対応しています。
・Netflix、Amazon Prime Video、Disney+
・YouTube、DAZN、U-NEXT
・Apple TV、Hulu、ABEMA

起動も動作もサクサクで、「新型モデルはやっぱり設定やUIがサクサク」との評価を得ています。
U8Rの口コミ・評判
実際にU8Rを購入されたユーザーの声をまとめました。
悪い口コミ
・「リモコンのボタンが小さく、操作しづらい部分がある」
・「2画面表示が地上波同士のみで、YouTubeなどとの組み合わせが不可能」
リモコンのボタンサイズは慣れれば問題なく、スマートフォンアプリからの操作も可能です。
2画面表示の制限についても、実際に使用する機会は限られており、メイン機能には影響しません。
どちらも日常的な使用には大きな支障がない範囲です。
良い口コミ
・「ミラーレスで撮った写真をパソコンで見て、その綺麗さに感動した」
・「2011年製シャープ上位機種より音質が断然良い」
・「音響が前の機種より良くなり、上部からも音が出て臨場感が増した」
・「画質が良く、配信動画を見ても粗さを感じない仕上がり」
・「電源やリモコンの反応が速くて操作がしやすい」
・「鮮やかな映像は華麗できれいに表示される」
・「広視野角パネルPRO採用で、どの角度からも見やすい映像を実現」

画質と音質の向上を実感するユーザーが多く、従来機種からの買い替えでは「明らかに違いがわかる」レベルの性能向上が評価されています。
音響効果も高く評価されており、上位モデルならではの満足度の高さが伺えます。
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U7Rの口コミ・評判
U7Rユーザーの実際の声もチェックしてみましょう。
悪い口コミ
・「画面への映り込みがあり、光の反射が気になる場面もある」
・「音質は日常使いには十分だが、こだわる人にはサウンドバーが必要になる」
映り込みについては設置場所の工夫で改善できますし、音質についても価格帯を考えれば十分なレベルだと思います。
より高音質を求める場合はサウンドバー追加の検討が必要です。
良い口コミ
・「地上波も4K放送でなくても画質がきれいで発色も良い」
・「倍速液晶のおかげで流れる文字テロップがブレずに見やすい」
・「画面の動きが滑らか」
・「低音がしっかり響き、音楽動画を観ると特に良い音質」
・「値段の割に画質が良く、高度な画像処理で以前のテレビよりはるかに鮮明」
・「電源を入れてから画面が表示されるまでが早く、待ち時間が少ない」
・「PS5との相性が良く、ゲーム用として十分な性能を持つ」
・「大画面75インチながら価格がリーズナブルで手に入れやすい」

エントリーモデルながら「価格以上の画質」「コストパフォーマンスの高さ」が特に評価されており、満足度が非常に高いことがわかります。
ゲーミング性能への評価も高く、好評を得ています。
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U8RとU7Rどっちがおすすめ?
U8Rがおすすめな方
・明るいリビングでテレビを見ることが多い方
・映画やドラマの画質に徹底的にこだわりたい方
・立体音響でサウンドバー不要の音質を求める方
・50V型や100V型の特殊サイズが欲しい方
・長期使用を前提に最高の性能を求める方

U8Rは約3-5万円の追加投資で、画質・音質・機能すべてでワンランク上の体験ができます。
特に明るいリビングでの視聴が多い方には、低反射機能の恩恵は大きいでしょう。
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U7Rがおすすめな方
・初めてMini-LEDテレビを購入する方
・コストパフォーマンスを最重視したい方
・基本的な高画質・高音質で十分満足できる方
・予算を抑えつつ最新技術を体験したい方
・55-85V型の標準サイズで十分な方

U7Rはエントリー価格でMini-LED技術を体験できる貴重なモデルです。
「新型の安心感と価格バランス」を重視する方には最適な選択肢です。
▼高コスパ・十分すぎる高画質で大満足▼
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よくある質問
Q. 価格差に見合う性能向上はありますか?
A. はい。最大輝度2.7倍(2000nit vs 750nit)、立体音響対応、低反射機能など、明確な性能差があります。特に明るい部屋での視聴が多い方には価値の高い投資です。
Q. ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A. どちらも144Hz VRR対応で遅延は同等レベルです。
ゲーム性能に差はありませんが、音響の迫力を重視するならU8Rがおすすめです。
Q. サウンドバーは必要ですか?
A. U8Rなら内蔵スピーカーで十分満足できるレベルです。
U7Rでも基本的には不要ですが、大音量や低音重視の方は検討の余地があります。
U8RとU7Rの違いを解説|まとめ
ハイセンスU8RとU7Rの比較検証を行った結果、約3-5万円の価格差には明確な性能差があることがわかりました。
U8Rは画質・音質・機能、すべてでハイグレードな性能を発揮し、特に明るいリビングでの視聴が多い方や画質・音質にこだわる方におすすめです。
U7Rはエントリー価格ながらMini-LED技術を搭載し、「普段使いには十分キレイ」な画質と基本的な高音質を実現。初めてのMini-LEDテレビやコストパフォーマンス重視の方に最適です。
・明るい部屋 + 画質重視 + 予算に余裕 → U8R
・コスパ重視 + 基本性能で満足 + Mini-LEDデビュー → U7R
どちらを選んでも最新のMini-LED技術を楽しめるのは間違いありません。
あなたの使用環境と予算に合わせて、ベストな選択をしてくださいね!
▼ハイグレードクラスの安心感、妥協しない画質・音質▼
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- 55型
- 65型
- 75型
- 85型
- 100型
▼新型の安心感と価格バランスで納得の満足度▼
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